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俺と島

降り立った島には墜落した飛行機があった
これはたぶん、あれだろ
テーブルの上に[ジャックバウワー]と書いてある名札が四枚用意されていた
誰も見向きもしなかったが、森の奥には洋館があって壱にそこに行くように言われたが、少し周りを見ると行って他の客とは離れた
たしか例の海外ドラマならここら辺に扉が…
と、調べていると
やはり重そうな扉がありバルブを回し開けてみると
一面がポサポサのバレーボールがあり、正面に顔がかかれていた
思わず「ウィルソーン!」
と叫んでしまった
仕方がないのでそれを小脇に抱えて屋敷に進むことにした
屋敷の中に入ると
円卓の上には八人のインディアンの人形が載っていた
また至るところにハンドガンの弾やクランク、インクリボンが落ちていた
もはや、彼が何をしたいのかわからなかったが
来てしまったからには順応することにした
ウィルソンはもちろん小脇に抱えている
壱「これから皆様には当洋館の主でありますドクターエスよりお話があります」
どこにあるかわからないがスピーカーから声がする
?「こんにちは、エスです」
S「まさかとは思っていましたが、本当にそうだなんて、君は直接手を下さなくても命を奪えるのか…、君が殺したのは来週死刑が執行される死刑囚だ…」
これはいつまで聞いていればいいのだろうか
しょうがないから手を挙げて壱を呼んだ
壱「はい、なんでしょうか」
俺「この洋館の放送部屋は?」
壱「その扉を出て左に三つ目の部屋になります」
俺「ありがとう」
そういって立ち上がり部屋を後にしたもちろんウィルソンは小脇に抱えている
扉の開け閉めしたのも壱
壱は斜め後ろに立っていた
扉に放送室とかかれた部屋の前に立つと壱は三回優しくノックし大きめの声で「失礼してもよろしいでしょうか?」と尋ねたが中からの反応は無かった
壱はこちらを見て苦笑いをして「失礼いたします」と扉を開けた
中にはどこかの教授が作ったと妄想している一般人が一人いるだけだった
そいつの手にはカセットテープが握られていて声の主はそれだとわかった
とりあえずウィルソンを投げそいつの動きを止めた
マイクの電源を切りとりあえず壱に聞いた
俺「これ雇い主?」
壱「半分雇い主ですね」
俺「こいついじったら怒る?」
壱「私は貴方様の前では目と耳が悪くて何も聞こえませんし見えません、なので私は何も出来ないとお考えください」
壱は目をつぶり耳を塞いでこちらに背を向けた
壱「私は聞こえませんし見えませんので、用がありましたら肩をお叩きください」
そのやりとりの中
じたばたしている一般人は声を出さずに叫んでいた
俺「おまえをロボにしてやろうか?」
?「えっ本当?」
俺「隙あり!」
と鳩尾を殴ると「ウグゥ」と小さく唸ると気を失った壱の肩を叩き「寝てしまったみたいなので運んでくれないか?」と言うと笑顔で「はい」と言って円卓のある部屋に運んだ
起きる前にロープで縛ってソファーに寝かせた


更新日:2009-04-12 21:04:15

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