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真選組についた私は、山崎さんと一緒に台所にマヨを置きに行った。
「ふ~。ありがとうね。あ!副長に挨拶してきたら?廊下を曲がったところの部屋だから。」
と山崎は笑って言う。
私はお言葉に甘えて土方さんのところへ行った。
「土方さん。」
と声をかけると土方さんは驚いた顔で私を見た。
そして、
「どうした?なんでここにいるんだ?あ!困ったのか?」
と優しく笑って言う。
「ちがいますよ。山崎さんの手伝いをしてたんですよ。」
「そうなのか。ごくろう。どうだ?朝ごはん一緒に食べるか?」
「いいんですか?」
「ああ。べつにいいぜ。」
と土方さんが私の頭をなでた瞬間にドアが開いた。
「やっぱりいた。」
とあやしい笑顔で沖田が入ってきた。
私はびっくりしておびえた。
すると、
「おい。総悟!!あやしい顔やめろ。こいつが怖がってる。」
と土方さんが私を守るかのように言う。
「別にそんな顔してませんぜぇ。」
「よし。朝ご飯食べに行くぞ。」
「俺は隣。」
「いや俺だ。」
と土方さんと沖田はにらみ合いを始めた。
そして、食堂につくと右に沖田。左に土方さんが座った。
「このあと琴葉は空いてるか?」
「え?どうしてですか?」
「いや、パトロール行くついでに町を教えてやろうと思って。」
と顔を少し赤らめて土方さんは言う。
「ちょっと待って下さい!俺と一緒に行きましょうぜぇ。」
「え?」
「俺今日非番なんですぜぇ。」
「そうなの?」
「だから一緒に・・・・。」
と言いかけて、山崎が手をあげて
「あの~、琴葉ちゃん旦那のところ戻らなくていいの?」
と言った。
「あ!」
そうだ。私銀さんに買い物頼まれてたんだ。
と思い土方さんたちにお礼を言って私は帰ろうとした。
すると、門のところで土方さんに腕を掴まれた。
「もしまた俺に会いたくなったら、会いに来いよ。」
と言って私を抱きしめた。
「土方さん……。」
とつぶやいた後に私は、
「はい!」
と笑顔で言った。
「うっ。」
「ん?どうしたの?」
「いや・・・・。お前ってさ、えがお可愛いなって思って。」
「え!」
と言った私は顔を赤くした。
「それじゃぁ。」
と手を振って私は万事屋に戻った。
「ふ~。ありがとうね。あ!副長に挨拶してきたら?廊下を曲がったところの部屋だから。」
と山崎は笑って言う。
私はお言葉に甘えて土方さんのところへ行った。
「土方さん。」
と声をかけると土方さんは驚いた顔で私を見た。
そして、
「どうした?なんでここにいるんだ?あ!困ったのか?」
と優しく笑って言う。
「ちがいますよ。山崎さんの手伝いをしてたんですよ。」
「そうなのか。ごくろう。どうだ?朝ごはん一緒に食べるか?」
「いいんですか?」
「ああ。べつにいいぜ。」
と土方さんが私の頭をなでた瞬間にドアが開いた。
「やっぱりいた。」
とあやしい笑顔で沖田が入ってきた。
私はびっくりしておびえた。
すると、
「おい。総悟!!あやしい顔やめろ。こいつが怖がってる。」
と土方さんが私を守るかのように言う。
「別にそんな顔してませんぜぇ。」
「よし。朝ご飯食べに行くぞ。」
「俺は隣。」
「いや俺だ。」
と土方さんと沖田はにらみ合いを始めた。
そして、食堂につくと右に沖田。左に土方さんが座った。
「このあと琴葉は空いてるか?」
「え?どうしてですか?」
「いや、パトロール行くついでに町を教えてやろうと思って。」
と顔を少し赤らめて土方さんは言う。
「ちょっと待って下さい!俺と一緒に行きましょうぜぇ。」
「え?」
「俺今日非番なんですぜぇ。」
「そうなの?」
「だから一緒に・・・・。」
と言いかけて、山崎が手をあげて
「あの~、琴葉ちゃん旦那のところ戻らなくていいの?」
と言った。
「あ!」
そうだ。私銀さんに買い物頼まれてたんだ。
と思い土方さんたちにお礼を言って私は帰ろうとした。
すると、門のところで土方さんに腕を掴まれた。
「もしまた俺に会いたくなったら、会いに来いよ。」
と言って私を抱きしめた。
「土方さん……。」
とつぶやいた後に私は、
「はい!」
と笑顔で言った。
「うっ。」
「ん?どうしたの?」
「いや・・・・。お前ってさ、えがお可愛いなって思って。」
「え!」
と言った私は顔を赤くした。
「それじゃぁ。」
と手を振って私は万事屋に戻った。
更新日:2009-03-25 23:14:00