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真選組へ

朝。熱いと思って横を見ると、銀さんの顔があった。

「!!!!!!!」

声に出なかった。

すると、

「ん?どうした?起きちゃった?」

と銀さんが私の前髪を触って言う。

その後、リビングに行くと銀さんが

「お腹すいた~。」

と言ったので、私はコンビニに出掛けに行った。

すると、コンビニにマヨをかごに入れる人物が目に入った。

土方さん!?

と思った私。

けど、ちがった。山崎さんだった。

別に嫌いではないが、期待が落ちてしまった。

「あれ?君はたしか、副長の言ってた旦那のとこにいる女の子?」

と山崎さんは私に話しかけた。

「え?あ。は・・・はい。」

「やっぱそうか。あ。これはね、副長に頼まれてるんだ。」

と山崎さんはマヨを指して言った。

「重そうですね。」

「うん。結構入ってるよ。」

「手伝いましょうか?」

「え?いいの?なら甘えさせてもらうよ。」

と言って私は結局山崎さんの手伝いをすることになった。

なので私は、真選組へと向かう。

更新日:2009-03-24 20:32:37

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