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2人が帰った後銀さんはすぐに私の顔を見て、

「ちょ!おまえ何キスされてるの!!!」

と言って私のほっぺを自分の服で拭い始めた。

そんなときの銀さんの顔は、困った顔だ。

か・・・・可愛い~~~~。

と思うしかなかった。

「まったく。銀さんが消毒してあげる。」

と言って銀さんは私のほっぺにキスをした。

きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!←本日2回目

顔を真っ赤にしているところに、

「ただいまアル!!!」

「銀さん今帰りましたよ~。」

とドアを開けて神楽と新八が入ってきた。

私と銀さんの光景を見て、神楽が銀さんをおもいっきり蹴った。

「何してるアルカぁぁぁぁぁぁ!!!!ほあちょぉぉぉぉぉ!!!」

「ちょ!銀さんこんなに小さな子になにしてるんですか!」

と新八は私を守るかのように抱きしめた。

新八の胸の中で私は、銀さんにキスされたことを思い出して顔を赤くしていた。

すると、蹴られたところをなでて銀さんが

「そういえば、名前聞いてなかったな。」

といった。 

「あ!そうだね。面倒みるのに名前必要だよね。」

「そうアルネ。」

と新八と神楽も言う。

私は、お辞儀をして言った。

「あ!私の名前は、一ノ瀬琴葉です。」

更新日:2009-03-23 20:55:12

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