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起きると銀さんが目の前で寝ていた。

寝てた?うつぶせになって動かなかったけど・・・・。

私は、何度か

「銀さん!銀さん!」

と言って背中を揺らしたが銀さんは動かず・・・・。

私は、心配になって心臓の音を聞こうと耳を傾けた。

すると、

「琴葉に誕生日プレゼントやれなかった・・・・・。」

と小さいつぶやきが聞こえた。

私はそれを聞いて少し泣いた。

銀さん私の誕生日知ってたんだ。

と思って私は銀さんに抱きついた。

銀さんはそれに気づいてビックリして飛び起きた。

「ど・・・どうした!琴葉!!」

「銀さん。誕生日プレゼントなんかいらない。私は銀さんがいればいいんだよ!」

ともっともっと抱きしめた。

銀さんは私のことを抱きしめ返した。

「そうだよな。ごめん銀さんどうかしてた。」

「銀さん・・・。」

「琴葉・・・・・。」

その時だった!

「ただいま!!」

と新八たちが帰ってきた。

「おう!新八。神楽。」

「お帰りなさい新八さん。神楽。」

「今日は久しぶりにすき焼きアルよ!」

「え?どうしたんですか?」

「今日さ、琴葉ちゃん誕生日じゃん。」

「え・・・。知ってたんですか?」

「忘れるはずがないアルよ!」

「だから、今日はおとせさんがすき焼きをおごってくれるんです。」

「よかったな琴葉。」

と頭をなでてくる銀さんであった。

その後みんなですき焼きをおいしくいただきました。

更新日:2009-05-01 19:23:49

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