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月の塔
天地光陰分かたれし日より。
都に立てる塔は光の国を目指す。
我らが王国はやがて千年の栄光の前に滅びるであろう。
その日、我が意を引く者は塔の最上を目指すべし。
そこより、天は開かれるであろう。
そこより、真の裁きは下されるであろう。
選ばれし者は、その門より永遠の国へ導かれるであろう。
イル王家の初代マルクの書より。
更新日:2022-12-31 17:02:09
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