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強敵〜吉田

挿絵 512*800

宮田「はあ〜疲れたあ〜」

宮田一行はやっとの思いで佐原さん家についたのであった。

クランレギア「ここらへんでちょっと休みますか。」

宮田「そうだな!宿屋行こう!」

宿屋に着いた。

宮田「あの~二人分の部屋空いてますか?」

宿屋のオーナー「…」

宮田「?」

クランレギア「あの〜。お〜い」

宮田(なんだこの人。なんか無愛想やなあ。ん?。無愛想てw 無愛想以前にこの人何も話してないわw)

宿屋のオーナー「…」
「…てめえか?」

宮田「?」

宿屋のオーナー「てめえかよ」

クランレギア「なんだかこの人怖いです…」

宿屋のオーナー「えぇその腐った根性!」

宮田「????????」

宿屋のオーナー「笑ったね?その心笑ってるね?」

宮田(やばいぞ何かおかしい。なんだこの嫌な予感は。)

宿屋のオーナー「悪いけどね。あんたよりよっぽど生きてんだよ。あたしは。」
「もっと生きてるんだよ」

クランレギア「あの、何言ってるのか分からないんですけもとりあえず部屋とりたいんですけ…」

宿屋のオーナー「おい!そばにいないで行って!顔も見たくないから、向こうに行って!」

クランレギア「どどどどうしたんですか?どうしたんですか?落ち着いて下さい!どうしたんですか!?どうしたんですか?!ち、ちょっと黙ってて下さい」

宿屋のオーナー「うるさい、行ってよ向こうに その男を向こうにやって!」

宮田「え、俺?」

クランレギア「黙って、黙って下さい大きい声を出すと他のお客さんの迷惑になるから黙って下さい」

宿屋のオーナー「何が迷惑だよ」

クランレギア「あちゃーこれ止まらないやつだあ」

宮田「そんな大きい声出すんじゃねえよ」

宿屋のオーナー「うるさい うるさい うるさい。いい? 健常者と障碍者どれだけの配慮をしなきゃならないかそこから教育しろよ うるさい」
「うるさい!うるさい!
うるさい!うるさい!乗りたい!
うるさい!うるさい!うるさい!
うるさい!うるさいよ。○☆△□……
ねぇ、転んだばっかりなのよ私、やめて!
転んだばっかりなんだって!
左足利かないんだよ!やめて?
うるさい!110番いらない!
あたしね、転んだばっかり、やめて、
転んだばっかりなんだよ!
うるさい!だめー!何の権利があって私を!
うるさーーーい!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

宮田「なっ、なんだ!?どうなっているんだ!?おい!クランレギア!逃げるぞ!!!」

クランレギア「あ、痛い!あぁぁぁぁ助けて!僕の剣が!」

宮田「クランレギア! あのオーナーを止めないと!」

俺はオーナーをクランレギアから遠ざけた。

宿屋のオーナー「離して!わたしを、私を引きずり出したね、あんた!
うるさい!
てめえ、一般市民になんてことすんのよ!」

宮田「もうやめろ!…っおあぁぁ」

宿屋のオーナー「え?
あたしね、転んだばっかりなんだよ!
こん△×□○☆…、うるさい!
うるさい!離して!」

ブチンッッッ!!

俺の中で何かが切れた。
また。まただ。何かがこみ上げて…くる。


あ、これは。前もあったような…気がする。

「何の権利があってこういうことするのよ、あんた!」

なにか聞こえる。
なにか…
なにか………

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ウオォォォォォォォォ

トゴォォォォォォォォ

クランレギア「宮田さん…!?」

宿屋のオーナー「うるさーーーーーい!!!」

オーナーの感情に連動して異常気象が起こる。
そして俺の中の何かもぐちゃぐちゃになって………………………………………

バキバキバキバキバキ

…………!!!

俺は手を伸ばす………

すると空気の比率が窒素3%二酸化炭素2%一酸化炭素が95%になった。

宿屋のオーナー「いい?」

宮田(…………まだ生きてる………のか。)

宿屋のオーナー「何の権利があってこういうことするんだよ、あんた!」

ドゴォォォォォォ

クランレギア「宮田さーーーーん!!!!」「宮田…………さん?」「!!!!」「宮田さ…………」

絶句した。

そこには宮田の姿は無かった。

宮田「…………ここは?」

???「ここは天空です。」

宮田「…………え」
「…………死んだ…………のか。また…………クソッ…………」

???「え、いや死んでないけど。勘違いしないでよ。君の感情の爆発を止めてやったんだから。」

宮田「え?」
「お前は誰だ。」

???「おいおいそれはないだろ。これでも君の命の恩人だよ?」

宮田「あ、そうかすまなかった。」
「でもそしたらなんで俺はここにいるんだ?」

???「フフフ」
「それはね………」

宮田「?」

???「いや、今は良いかな。」
「ならまたいつか」

視界が白くなっていく。

宮田「おいちょっと待ってくれ!最後に名前を聞きたい!あなたは誰なんだ!」

結局名前も分からなかった。
誰だったのだろう。

更新日:2022-12-17 22:58:20

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ゴリチュウが転生したらとんでもないことになりました。