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目黒『とんかつとんき』
昭和14年(1939年)創業の老舗で、池波正太郎が愛した店のひとつとして知られている。
店内のレイアウトは、揚げ場を取り囲むU字型の長いカウンター席のみで、壁沿いに空き待ちの椅子がある。
年配の案内係がおり、「ロースか、ヒレか、串カツか」と呪文のように尋ねて来る。メニューはその3品しかない。
厨房内は完全分業制で作業をしていて、肉に衣をつけて鍋に放り込むのは二人かかりで、揚げ手は1人。
揚げ手は揚がったとんかつを切る作業も行っていて、縦に包丁を入れた後に、横に細かく切り分ける独特なスタイル。
この店は、代表的な「黒とんかつ」で、しっかり揚げた衣がカリっと硬く、また卵の黄身を三度付けしたために黄身の味がして、一般的なとんかつの衣とは様相が異なる。肉との密着具合に難があるようで、身から衣が浮いている。
ご飯とキャベツはお代わり無料、豚汁も一杯だけお代わり無料である。
東京都目黒区下目黒1-1-2
JR目黒駅(西口)より、徒歩約2分
03-3491-9928
営業時間
[月・水~日]
16:00~21:00(L.O.)
定休日:火曜・第3月曜
店内のレイアウトは、揚げ場を取り囲むU字型の長いカウンター席のみで、壁沿いに空き待ちの椅子がある。
年配の案内係がおり、「ロースか、ヒレか、串カツか」と呪文のように尋ねて来る。メニューはその3品しかない。
厨房内は完全分業制で作業をしていて、肉に衣をつけて鍋に放り込むのは二人かかりで、揚げ手は1人。
揚げ手は揚がったとんかつを切る作業も行っていて、縦に包丁を入れた後に、横に細かく切り分ける独特なスタイル。
この店は、代表的な「黒とんかつ」で、しっかり揚げた衣がカリっと硬く、また卵の黄身を三度付けしたために黄身の味がして、一般的なとんかつの衣とは様相が異なる。肉との密着具合に難があるようで、身から衣が浮いている。
ご飯とキャベツはお代わり無料、豚汁も一杯だけお代わり無料である。
東京都目黒区下目黒1-1-2
JR目黒駅(西口)より、徒歩約2分
03-3491-9928
営業時間
[月・水~日]
16:00~21:00(L.O.)
定休日:火曜・第3月曜
更新日:2022-12-18 09:33:28