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万世橋交番(江戸東京たてもの園)
万世橋駅(昭和18年廃業)は、中央線の起点駅として、明治45年4月1日開業。美しい赤レンガの万世橋駅舎は建築家・辰野金吾氏によるもの。しかい、その後の関東大震災や戦災などを受けて、ついには閉業します。
旧万世橋駅は70年の時を超えて近年、商業施設として再生されました。
万世橋交番の前身は須田町派出所であった。東京駅や神田駅の開業による万世橋駅の衰退・関東大震災による被害を受けながら生き残り、昭和8年交通博物館開業により、万世橋のたもとガード下に移転。昭和30年頃まで使用されていたという。
しかし、その後は倉庫のような扱いを受け、ボロボロに傷んだ交番建物を平成4年に現在の江戸東京たてもの園に移築・修復された。
旧万世橋駅は70年の時を超えて近年、商業施設として再生されました。
万世橋交番の前身は須田町派出所であった。東京駅や神田駅の開業による万世橋駅の衰退・関東大震災による被害を受けながら生き残り、昭和8年交通博物館開業により、万世橋のたもとガード下に移転。昭和30年頃まで使用されていたという。
しかし、その後は倉庫のような扱いを受け、ボロボロに傷んだ交番建物を平成4年に現在の江戸東京たてもの園に移築・修復された。
更新日:2022-03-13 09:56:03