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ワイン

挿絵 640*427

ワインには一般的に酸化防止剤として亜硫酸塩やソルビン酸が添加されている。ワインは酵母が発酵して糖分がアルコールに変化するが、酸化防止剤を無添加では発酵が進んで品質が劣化する。

古代のエジプトやローマでは、既に硫黄を燃やして亜硫酸塩ガスを発生させて殺菌に利用していた。以後、ヨーロッパでは亜硫酸塩が長く使われて来た。
世界保健機関(WHO)などが定める1日摂取許容量は、体重70キロの人で1日49mg。日本が定めるワインの上限は1ℓ当たり350mgとかなり高めだ。

ソルビン酸は、日本の場合は1日の許容摂取量、毎日食べ続けたとしても体に悪影響がないとされている量が決められおり、25mg/kg/dayに規制されています。つまり、体重60kgの人の許容摂取量は、1,250mg/1.25gです。このソルビン酸の害としては、発がん性、アトピー、花粉症、催奇形性(赤ちゃんに奇形を生じさせる性質)等が挙げられます。

但し人によってアレルギーなどの体質は異なり、よく言われる「ワインを飲むと頭が痛くなる」「悪酔いする」などの症状は、これらの添加物によるものです。
アルコールそのものの害もありますので、飲み過ぎに注意しましょう。


更新日:2022-04-04 15:56:30

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