小説
新規登録
ログイン
官能小説へ
小説一覧
>
目次
>
本文
4 / 50 ページ
風
風は、空気の存在を肌に認識させてくれる。
自然は気ままなように、多様な風を吹く。
そよ風、強風、烈風・・・
人は団扇や扇子で、我が手で風を起こそうとした。
涼を得るだけでなく、寿司飯を冷ましたり、
風鈴では風を心地よい音に変えた。
神風は人の運命を変えたが、
上州のからっ風もかかあ天下と並んで怖い。
風などどこ吹くものかと、受け流したい。
馬耳東風なり。
更新日:2022-03-03 20:10:02
<<前のページ
次のページ>>
心の扉
小
中
大
感想を読む/書く
評価する/レビュー
しゅうちゃん
小説一覧
トップページ
新着小説一覧
ランキング
殿堂入り小説
みんなのレビュー
ジャンルから探す
FC2小説特長
FC2ID