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ラーメン丼の模様

挿絵 800*574

中華料理自体ではなく、什器のラーメン丼にも日本独自の物が見受けられる。

日本の中華料理店で使われる丼には、雷紋と呼ばれる四角い渦巻き模様がポピュラーで、古代中国では魔除けの意味があるとされる。ほかに唐草模様や「喜」の漢字を2つ横に並べた「双喜模様」、龍の模様などもある。これらの丼のデザインは、実は日本独自の物なのだ。

1910年、浅草で日本初のラーメン店とされる「来々軒」がオープンしたが、当初はラーメンを食べる際も親子丼などで使う和食用のどんぶりを使用していた。しかし、次第にラーメン人気が広がり、浅草・かっぱ橋にある陶器卸専門店が専用のどんぶりを作ったのが最初だと言われている。

更新日:2022-02-13 22:52:12

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