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肉まん&あんまん

挿絵 480*480

直接の原型となったのは中国の「包子(パオズ)」であるとされ、名前の元は包子では無く、「饅頭 (マントウ)」という中国の蒸しパン。現代の中国には、具無しで副食物として供されるのは饅頭で、具のある主食としてと供されるのは包子となっている。

中華まんは、中国の三国時代(220年頃)、蜀漢の宰相・諸葛亮が作らせたことが始まりといわれている。川の氾濫を鎮めるために人頭を水神にささげ祭るという信仰の代わりに頭に似せたまんじゅうを作ったというのです。

日本では、インドカレーとパンで有名な中村屋が、創業者の相馬夫妻が中国へ視察旅行した際、目に止まった「包子(パオズ)」と呼ばれていた具の入った饅頭を元に、1927年に発売した「天下一品 支那饅頭」が最初と言われています。
それ以前にも、中華街などの専門店や一部の中華料理店では、本場中国の中華まんが売られていたが、日本人の好みには合わなかったとされる。

中村屋では「あんパン」を販売していたことから、その応用で「あんまん」も開発されたと思われます。
今や「ピザまん」や「カレーまん」など、日本独自の進化が止まりません。

更新日:2022-02-16 21:43:11

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