勇者は朝、ランニングマシーンから飛び起きた。
「よし！今日もいい夜だな！」。勇者は夜行性です。
勇者はいつも、5分で着替え、朝食を10分ですませ、歯磨きを3秒で終わらせ、新しい一日を迎えます。
「今日もいい朝だなあ」勇者はそういった。
そして、勇者はドアを開け、外へ出た。逆立ちしながら歩いていると、
勇者はモンスターに出会った。町の中でモンスターはいないはず。。。
そんなことを勇者は考える暇もなく。。。。。

逃げた。逆立ちで本気で走る勇者は実に奇妙な光景だろう。
勇者は逃げたが、相手は「クラスに一人はいる」部族の
「ベリーデンジャラス足早男」。しかも超ムッキムキ。

勇者は剣も装備も来ていないただの逆立ちで全力疾走している変人だ。
すぐに追いつかれてしまった勇者は、結局普通に走った。
勇者なので普通の人よりかはステータスが高いが（1部を除く）、
0.5秒で追いつかれてしまった。そしてベリーデンジャラス足早男に
捕まれた。そして普通に殴られた。

勇者のHP
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||||||||||||||||||||||||||||||||| 　　　　|250/230
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ここで勇者は察した。
勇者は恐る恐るちょっとだけベリーデンジャラス足早男に触れてみた。
そうするとベリーデンジャラス足早男は、好きな女子に振られたかのような
顔をした。そしてどんどん小さくなっていき消えた。
とても心がモロい系のベリーデンジャラス足早男だったようだ。

勇者は、「..........」
「まあ体力も一応減ったし回復しておこう。」
そんなところに村長が。
村「ふぉっふぉっふぉ。お主、回復が必要なんじゃろう。」
勇「ああ」
村「それなら其方に朗報じゃ！この全回復回復薬を5つやろう。」
勇「ええ！？。。。でも少し減っただけで無駄遣いすぎるんじゃ。」
村「じゃ普通のもやるわい。」
勇「ああ、はい。」勇者はそれしか言えない。
村「しかしだがな、その代わり、お願いがあるんじゃ。」
勇「おお、なんだ？」
村「ふふ、ただな、わしの次の選挙に投h ((」
勇「黙れジジイぃ」
勇「歯を食いしばれ!」
村「歯を食いしばる!」
勇者は村長を吹っ飛ばした。
「...最後の言葉.....歯を食いしばる!...か...」
「いやダサ」

まあせめて墓は作ってやろ。
1分でできたこの墓は、
土を盛り、木の棒で、R.I.P 村長死す。　日時　ググれ。　最後の言葉　歯を食いしばる!

続く