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第三部「シンオウ編」
シンオウ地方へとやってきたノワール。
そこでVSギンガ団担当のビオレと合流します。
ビオレもシード組のメンバーで、見た目は「ポケットモンスター ダイヤモン/パール/プラチナ」の女主人公から愛想を取り除いた感じを想定しています。
彼女はダブルバトルを得意としていて、シンオウ編ではノワールとビオレのタッグで闘うことが多いです。
ビオレの手持ちポケモンを紹介しましょう。
・マネネ
・マスキッパ
・メガヤンマ
この3匹です。
例によってアニポケのロケット団リスペクト。
どちらかというサポート系の技をよく使います。
さて、そんなビオレとノワールが今回挑むことになる敵――ギンガ団は、穢れきったこの世界を捨てて、新世界へ行くことを目的とした組織です。
都会の忙しない生活に疲れた大人が、無人島でのスローライフに憧れるみたいなイメージですね。
リーダーのアカギは、シンオウ地方にある三つの湖……シンジ湖、リッシ湖、エイチ湖にいるエムリット、ユクシー、アグノムを使って「あかいくさり」という道具を作り出します。
「あかいくさり」はシンオウ地方の伝説のポケモンと繋がるための道具で、これを使って伝説のポケモンのいる世界――新世界へ行こうという計画。
アカギは「あかいくさり」で新世界の門をこじ開けることには成功したものの、実際に新世界へ行くことができたのは居合わせたノワールだけでした。
新世界――「やぶれたせかい」に辿り着いたノワールは、伝説のポケモン――ギラティナと出会います。
ギラティナは太古の昔にやんちゃをしたせいで、創造神であるアルセウスの怒りを買い「やぶれたせかい」に囚われているポケモンです。
何千年とひとりぼっちでいることに退屈をしていたので、ノワールがやってきたことにとても喜ぶ可愛いやつです。
ただそれだけに、すぐに元の世界へ戻ろうとするノワールを引き留めるためにバトルを仕掛けてきます。
結果、ノワールはギラティナから「はっきんだま」を肌身離さず持ち歩くことを条件に、「やぶれたせかい」から出ることを許されます。
これによって、ギラティナはノワールの持っている「はっきんだま」を介して外の世界を見ることができるようになりました。
旅行ができないからリモートで妥協したみたいなもんです。
「やぶれたせかい」からノワールが帰還する一方で、アカギは新世界へ行けなかったショックに打ちひしがれていました。
しかしアカギには支えてくれる仲間がいました。幹部のマーズ、ジュピター、サターンです。
今はふさぎ込んだままかもしれないけど、一緒に悲しんでくれる仲間がいてくれるのならそんなに不幸ではないのかもしれない……。
そんなこんなでギンガ団との戦いは決着します。
今回のこだわりポイントは、自分だけの世界に行きたかったギンガ団と、自分以外の誰かがいる世界に行きたかったギラティナという対比です。
ギンガ団の計画は潰えたので、アポロにそのことを連絡すると、ジョウト地方に来るようにいわれます。
シンオウ編の内容は以上です。
次ページからはジョウト編について解説をしていきましょう。
そこでVSギンガ団担当のビオレと合流します。
ビオレもシード組のメンバーで、見た目は「ポケットモンスター ダイヤモン/パール/プラチナ」の女主人公から愛想を取り除いた感じを想定しています。
彼女はダブルバトルを得意としていて、シンオウ編ではノワールとビオレのタッグで闘うことが多いです。
ビオレの手持ちポケモンを紹介しましょう。
・マネネ
・マスキッパ
・メガヤンマ
この3匹です。
例によってアニポケのロケット団リスペクト。
どちらかというサポート系の技をよく使います。
さて、そんなビオレとノワールが今回挑むことになる敵――ギンガ団は、穢れきったこの世界を捨てて、新世界へ行くことを目的とした組織です。
都会の忙しない生活に疲れた大人が、無人島でのスローライフに憧れるみたいなイメージですね。
リーダーのアカギは、シンオウ地方にある三つの湖……シンジ湖、リッシ湖、エイチ湖にいるエムリット、ユクシー、アグノムを使って「あかいくさり」という道具を作り出します。
「あかいくさり」はシンオウ地方の伝説のポケモンと繋がるための道具で、これを使って伝説のポケモンのいる世界――新世界へ行こうという計画。
アカギは「あかいくさり」で新世界の門をこじ開けることには成功したものの、実際に新世界へ行くことができたのは居合わせたノワールだけでした。
新世界――「やぶれたせかい」に辿り着いたノワールは、伝説のポケモン――ギラティナと出会います。
ギラティナは太古の昔にやんちゃをしたせいで、創造神であるアルセウスの怒りを買い「やぶれたせかい」に囚われているポケモンです。
何千年とひとりぼっちでいることに退屈をしていたので、ノワールがやってきたことにとても喜ぶ可愛いやつです。
ただそれだけに、すぐに元の世界へ戻ろうとするノワールを引き留めるためにバトルを仕掛けてきます。
結果、ノワールはギラティナから「はっきんだま」を肌身離さず持ち歩くことを条件に、「やぶれたせかい」から出ることを許されます。
これによって、ギラティナはノワールの持っている「はっきんだま」を介して外の世界を見ることができるようになりました。
旅行ができないからリモートで妥協したみたいなもんです。
「やぶれたせかい」からノワールが帰還する一方で、アカギは新世界へ行けなかったショックに打ちひしがれていました。
しかしアカギには支えてくれる仲間がいました。幹部のマーズ、ジュピター、サターンです。
今はふさぎ込んだままかもしれないけど、一緒に悲しんでくれる仲間がいてくれるのならそんなに不幸ではないのかもしれない……。
そんなこんなでギンガ団との戦いは決着します。
今回のこだわりポイントは、自分だけの世界に行きたかったギンガ団と、自分以外の誰かがいる世界に行きたかったギラティナという対比です。
ギンガ団の計画は潰えたので、アポロにそのことを連絡すると、ジョウト地方に来るようにいわれます。
シンオウ編の内容は以上です。
次ページからはジョウト編について解説をしていきましょう。
更新日:2021-11-12 18:14:52