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吉川晃司(タレント)

挿絵 510*640

吉川晃司は、戦国武将である吉川元春、その父である毛利元就の子孫でもある。
1965年〈昭和40年〉8月18日生まれ。広島県安芸郡府中町出身。1984年、シングル「モニカ」で歌手デビュー。自身設立の所属事務所、株式会社アクセルミュージックエンターテイメント代表取締役社長。

実家は原爆投下まで、現在の広島市中心部、原爆ドームと元安川を挟んで真向かいにある当時、中国地方指折りの繁華街だった「中島地区」で料亭、吉川旅館を営んでいた。吉川の祖母が営んでいたが、戦況の悪化に伴いこれを船本家に売って旅館を譲り、原爆投下1か月前に疎開し難を逃れたが、投下直後に父親は入市したため「入市被爆」が認められ吉川自身も被爆二世に当たる。

76戦64勝12分け0敗、これが無敗を誇ると言われる吉川元春の生涯戦績です。元春は父親の毛利元就に戦の事は元春に聞けと言わしめるほどの戦上手でした。
毛利家の祖は鎌倉幕府の重臣、大江広元の四男、毛利季光と言われています。毛利季光は、相模国毛利庄(現在の神奈川県厚木市周辺)を相続していました。承久の乱を契機に安芸国吉田荘の地頭職を得て、安芸・毛利家として再出発しました。



更新日:2021-11-03 20:13:03

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