官能小説

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 青野が
「男子の夜の秘密もバレバレね。かわいそうに。」
 ほまれさんは
「フェオソフィエワは、立哉くんだけは離さずに誘惑し続けるって。唯一の楽しみだから、やめないって。でも、立哉くんはそれで元気になって、落ちるのは周りの人達だろうって。この意味、何かしら。瑠璃ちゃん、分かる?」
 青野は赤くなった。
「何となく分かります。」
「おかしな話だけれど、私たちには立哉くんを守ることはできなくて、自分を守ることが大事だってことよ。立哉くんも、人を当てにしないことね。」
「僕は無理です! 自分で自分を守るなんて。どこのクラブにも入ってないし。」
 ほまれさんは
「立哉くんはフェオソフィエワに守られているようなものなのかも知れないけれどね。」
「周りの人が誘惑されていくって、僕がまるで疫病神のような」
「立哉くんは好きなことをすればいいって、フェオソフィエワは言ってた。普通なら、もう悪魔にやられてる筈なんだけど、立哉くんをあちら側に連れては行けないだろうって言うの。分からないわ。しかも、立哉くんは一本のネギだって。この意味誰か分かる?」
 青野が戸惑いながら
「お、大人の女の人って、ネギでも、お、オナニーするんですか?」
「瑠璃ちゃん!」
「ごめんなさい。でも」
「僕の話はもういいです。この猫、どう思います?」
 ほまれさんなら、正体に気付くだろうか。
「可愛い猫ね。雄? 雌?」
 青野が
「雄です。」
「じゃあすぐ去勢しなきゃ。」
「えー?!」
 青野も僕も大声を上げた。そして青野が珍しく怒りながら
「ほまれさん、もしかして男性が嫌いなんじゃありません? 去勢って、金玉取るんですよ!」

更新日:2021-09-26 14:03:39

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