官能小説

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 村澤が
「お前、真面目な男子はそれで苦しむんだぞ。」
 サキが
「そうなんだ。女子で、男子の精子、出してあげる係とか仕事とかあればいいのに。」
 笹生は
「男子は病みつきになるか、その女の子が好きになるかしちゃうんじゃないの?」
 佳恵が
「女子の方だって、何度も来る男の子がカッコ良かったりして、目の前で精子ぴゅっぴゅ出されたら、我慢できなくなると思うけど。それか、すごくやりがいがあったりして。」
 僕は
「小薗江とお前、付き合ってるの?」
「えっ? そうかな。そうかもしれないけど。」
 僕は
「小薗江は精子、出ないだろ? 玉が無い男と恋愛? それだと純粋な愛情になる? 愛情と恋愛感情って違うよな。」
「うーん。」
 村澤は
「逆に、性欲と恋愛感情の良い点ってなんだろう。」
 サキが
「性欲あると、相手の汚いところも全部丸ごと良いところに出来ちゃうでしょ。恋愛だけなら、そうはならないと思う。汚いところは避けるって言うか。」
 笹生は
「逆に、恋愛感情のない性欲だと、単に汚いだけかも。」
 僕は
「神聖な性欲って無いのかね。」
 突然、それまで黙って聞いていた青野が立ち上がった。そして
「でーきたっ!」
 先生のところへ出来具合を見せに行き、既に完成して校庭で揚げに掛かっているグループのもとへと走っていった。
 先生は僕らに対し
「お前ら、全員遅いぞ。出来ない奴は昼休み無しだ。」
 それから僕らは黙って作業をした。

更新日:2021-09-18 11:12:32

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