官能小説

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 興奮してにおいの強くなっているサキの尻に僕は
「ありがとう。それにしても、青野はどうしちゃったんだろう。」
 言って溝に吸い付いてやると、サキは僕の体内に残った精液をつるりと飲み込んだ。
「これ、実はお姉ちゃんの罠だったんだけど、立哉に何かあったら嫌だからって、あたしが呼ばれた。嫉妬心を増長させて、使えるものはなんでも使って、邪魔者は潰すの。あたしも、この子に嫉妬心を焚きつけるコマに使われたみたい。ただ、清浄界に繋がってるくせに、お姉ちゃんに隙を見せたのはこの子のミス。」
「ちょっと、このにおい嗅いでると落ち着かないし、聞いてて話もわからないから、中に入れさせて。」
 サキは
「あたし、立哉のそういうとこ、大好き。」
 立て続けにサキの中に射精した僕の頭は、ようやくはっきりしてきた。さんざん突かれたサキのほうはぐったりしてしまった。繋がった腰を離さず
「青野はどうなる?」
「この子次第だけど、お姉ちゃん、あたしに言って計画やめにしちゃったから、清浄界のほうで守りを固めてくると思う。」
「君は結局、僕らを罠にかけるために来たの?」
「全然ちがう。話した通り。お父さんから、シャイターンから引き離されても、会員のままだったあたしを、トップのお姉ちゃんは利用できた。でも、お姉ちゃん、立哉のファンなんだよ。ついでにキリストにお祈りなんか始めたから、あたしはクビ。さっきのは最後通告みたいなもの。」
「キリストのことを言ったのはもともとフェオソフィエワさんなんだぞ。」
「へんなの。」
「ちんこが治った。青野、大丈夫かな。」
「でも、考えてみたら、あたしなんかがいるから、こうなるんだよ。」
「いや、いろ。命令だ。」
「はい。」
「あのさ、君ら、裸になると二人とも体のにおい、すごいよな。」
「君ら? 瑠璃ちゃんとあたし? におい、においって、酷くない? 人種差別? 別にいいけど。」
「事実じゃないか。このにおい、興奮するんだよ。また勃ってきた。腋の下、嗅ぎ比べしていい?」
「ご自由にどうぞ。この子も腋毛、剃ってないんだね。」
 僕は、青野の横に寝転んだサキに腕を上げさせ、青野の腋と並べると、鼻を押し付けてよく嗅いだ。それから小さな乳房を吸い比べ、股間へ向かった。
「ああ、幸せ。女子って、本当にいいものだね。」
「こんなこと好きでも立哉の心が悪魔にさらわれないのは不思議だけど、お姉ちゃんの気持ちも分かるような気がする。」
 目が覚めた青野は、正気になっていた。サキのいる事に驚きもせず、お地蔵さんに会わせる顔がないとか、ほまれさんの言うことが分かったとか、恋なんてあたしはする資格がないなどと、裸のまま、ひとしきり泣き、帰っていった。

更新日:2021-09-09 19:16:44

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