官能小説

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第三話 初めてのテレポーテーション

   真美子は日増しに自分には特別な力があるんではないかと、
 
気づき始めていた。
 
勇気   「真美子、顔色良くなったね。」
 
真美子  「何か、パパに私の絵を描いて貰っていると、気持ち良くて。」
 
勇気   「どういう風に?」
 
真美子  「上手く言えないけど、フアフアした感じかな。」
 
 裸になっている時、真美子は互換が研ぎ澄まされ、不思議な力が沸いた。
 
 クラスの好きな人を思うと、その男の子が今何をしているのか、
 
見える様になった。
 
 男の子の名前は、健(ケン)。
 
 絵のモデルをしている休憩中に健のビジョンが見えた。
 
 公園で三人の不良に絡まれて、殴られている健。
 
真美子  「健君、危ない!」
 
 真美子は夢中でビジョンにのめり込んだ瞬間、テレポーテーションしてしまった。
 
 草陰から様子をうかがう真美子。
 
 健が殴られそうになった瞬間、草むらから立ち上がり、
 
殴ろうとした少年を遠くからエアーで殴った。
 
 吹き飛んでいく少年。
 
 何が起きたか分からず、目を白黒させる少年たち。
 
 チャンスとばかりに不良少年にいいパンチをお見舞する健。
 
 バチーン!、バチーン!
 
健   「なめんなよ、この糞ガキ!」
 
 たまらず、逃げていく不良たち。
 
 健が振り返ると、全裸の真美子が立っていた。
 
健   「佐藤さん、どうしたの、そんな恰好で?」
 
真美子 「エッ!、」
 
真美子 「キャー!」
 
真美子 「ちょっと、見ないでくれる。」
 
 真美子は本能的に両手で裸体を隠し、しゃがんだ。
 
健   「何か着るものは?」
 
 健は、上着を脱いで真美子に掛けた。
 
健   「僕の家は、ここから近い、一緒に来い。」
 
 真美子の手を取り、自宅まで走った。

 真美子を家の中に入れてやり、自分の部屋に案内した。
 
健   「座布団の上にでも座って。」
 
 言われる通り、座布団の上に座る真美子。
 
健   「ありがとう、どうやったか分からないけど、
 
    佐藤さんが助けてくれたんだろう。」
 
真美子 「私、夢中で。」
 
真美子 「健君の事を考えていたら、不良に絡まれている健君が見えて、
 
    助けたいって思ったら、直ぐ側に居て、殴る真似したら
 
    一人飛んだの。」
 
健   「ありがとう、助かった。」
 
 裸の真美子をチラチラ見る健。
 
健(心の声)「うわー、女の子の一番大切な処、見えそう、見ちゃおうかな。」
 
 真美子の頭の中に健の声が聞こえた、
 
「うわー、女の子の一番大切な処、見えそう、見ちゃおうかな。」
 
 恥ずかしがる真美子。
 
 健は、一瞬ドキッとして、慌てて喋った。
 
健   「どうしたの?」
 
 涙目になる真美子。
 
真美子 「今、健君、私のおマン●、見えそうって言った。」
 
健   「言ってない、言ってないよ!」
 
健   「そうだ、今、着るもの出すね。」
 
 トレーナーとジーパンを押し入れから出して、目の前に出した。
 
健(心の声)「あぁ、勿体ないなあ、もうちょっとで見れたのに。」
 
 真美子の頭の中にまた、健の声が聞こえた、
 
「あぁ、勿体ないなあ、もうちょっとで見れたのに。」
 
 股を確り閉じ、両手で胸を隠した。
 
 健は、本能的に心を読まれたと思い土下座した。
 
健    「ごめんなさい、本当にごめんなさい。」
 
健    「君が良いと言うまで、目を瞑っています。」
 
真美子  「見ていいよ、見せてあげる。」
 
 真美子は恥ずかしさを噛み締め、服を着るのを止めた。
 
 健が見つめる中、股をゆっくり広げ、股間を押さえていた手を退けた。
 
 露になる清らかな割目、ふくらみ始めている乳房、全裸の真美子が
 
大好きな男の子の前でポーズを取った。
 
 興奮しながら凝視する健。
 
健(心の声)「凄い、女の子のオマン●丸見え!」
 
真美子   「健君も裸になって、私だけ裸なんて恥ずかしいじゃない。」
 
 健も全裸になり、向かい合い座りお互いの裸を鑑賞しあう。
 
真美子   「あぁ、恥ずかしい・・・、でも、気持ちええ・・・。」
 
 真美子のセクシーな裸を凝視して、肉棒が起き上がる健。
 
 グイ!、グイ!とまるで違う生き物の様に威きり起つ肉棒。
 
健(心の声)「ヤバイ、オチンチ●勃起している!」
 
真美子   「あぁ、凄い、オチンチ●勃起している!?」
 
 真美子の一言に顔を真っ赤にする健。
 
 恥ずかしがっている健の肉棒を握る真美子。
 
真美子(心の声)「あぁ、オチンチ●、オチンチ●、大好き!」
   

更新日:2022-05-25 16:52:15

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