官能小説

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第二話 充実した日々

   ヌード・モデルをしていると、身体の不調を感じなくなってきていた。
 
 いろんなポーズを取らされ、何枚も裸婦の絵画が完成した。
 
真美子   「私のヌード画、綺麗!」
 
 美しい自分のヌード画に酔いしれる真美子。
 
 真美子は局部を描いて欲しかったが、勇気は芸術的な少女の裸婦の
 
絵に拘った。
 
真美子(心の声)「あぁ、どうして、局部を描いてくれないんだろう?」
 
真美子(心の声)「額に飾られるだけで、凄い興奮するのに・・・。」
 
 モデルになっている時、真美子は頭の中にビジョンが浮かぶようになった。
 
 真美子には全く関係のない、オナニーしている女性、
 
痴漢に遭っている女性などが見えていた。

真美子(心の声)「凄い、あの娘、電車の中で囲まれて、全裸にされている。」

 内気な少女だったことを良い事に、痴漢たちは汚い肉棒を露出し、

本番行為に入った!

 少女の身体は少し持ち上げられ、清らかな割れ目を割き、

太い肉棒が奥まで挿入される!

 驚きと衝撃が少女を包む、そして、痴漢の腰がクイクイ動かされるたびに

少女の顔は快楽に歪み、喘ぎ声が出ない様に口を押える。

 ハアハアハアハア・・・ハアハアハアハア・・・、
 
真美子(心の声)「何でこんな事が見えるんだろう?」
 
 (リモート・ビューイング)

真美子(心の声)「あっ!、あの女の子、一人で凄い事をしている・・・。」

 女の子が部屋の中で下半身裸になり、赤い紐を股間に通し、持ち上げ、

食い込ましている!?、姿が真美子には見えていた・・・。

 ドキドキドキドキ・・・ドキドキドキドキ・・・

真美子(心の声)「何やってるのあの娘!?、見られたらどうするの?」

 女の子の顔が快感で歪み、痙攣して動かなくなっているビジョンが見える。

真美子(心の声)「恥ずかしい、私もやって見たい・・・!?」

 ハアハアハアハア・・・ハアハアハアハア・・・
 
勇気   「真美子、疲れたか?」
 
真美子  「ううん、大丈夫。」
 
 頭の中に父親の声が聞こえた。
 
「綺麗になったなあ真美子、お父さん、オチンチ●勃起しそうだよ!」
 
 (テレパシー)
 
真美子  「やだ、パパ、恥ずかしい・・・。」
 
勇気   「ん、何だい?、真美子。」
 
真美子  「今、何か言ったでしょ。」
 
勇気   「何も言ってないけど・・・。」
 
 夢中で絵を描き続ける勇気、ポーズを崩さない真美子。
 
 真美子は、勇気のズボンと、パンツを通り越し、
 
肉棒が見えていた。
 
真美子  「どうして?、オチンチ●が見えるの?」
 
真美子  「パパ、本気で勃起しそうじゃない!」
 
 真美子に笑みが零れた。
 
 (クリアヴォヤンス)
 
勇気  「真美子、何笑ってるんだよ!?」
 
 真美子が勇気の下半身を凝視しているのに気づいた。
 
 恥ずかしさが込み上げてくる勇気。
 
勇気(心の声)「ヤバイ、勃起しているのがバレたのか?」
 
勇気  「今日は、お終いだ、お疲れ様。」
 
 勃起を気づかれ、恥ずかしさを隠すためにアトリエから速足で
 
立ち去る勇気。
 
真美子  「パパ、まだ、良いのに・・・。」
 
 真美子がアトリエを出る時、フアフアした気持ちで歩いていると、
 
床から足が数ミリだが浮いていた。
 
 (レビテーション)
 
 真美子本人は、まだ、気が付いていない。

更新日:2022-10-17 00:12:49

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