官能小説

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きっかけ

 一月半ばは全国の大学の共通試験である。その申し込みと準備をしたのも束の間、豊作は、母が家を出て行った数日後には、すっかり受験する気がなくなってしまっていた。
 十二月末に、豊作は例のごとく妹の下で女性器を愛撫していた。妹も兄の上でやはり男性器を愛撫していた。その時、アーシュラが
「お兄ちゃん、初めて射精したのいつ? やっぱり夢精? どんな気分だった?」
 豊作は
「初めては自分の手の中だよ。六年生の時。いじってたら急に出た。それまでは気持ち良くなるだけだったのに、ちんこが硬く立つようになって、やりにくくなってたんだけど、それでもいじってたら出た。驚いた。」
「お母さんかお父さんに言ったの?」
「言わなかった。何となく知ってたからな。勃起は知らなかった。」
「へえ。あたしは小さい時からお兄ちゃんに触らされてたから、勃つのが当たり前だと思ってきたし、男の人は射精しないと辛いんだって思ってきた。」
「辛いよ。これが欲しくて見たくて嗅ぎたくて、中学生の頃なんかいらいらするんだから。普通は叶わない願いだからな。」

更新日:2021-03-30 10:26:45

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