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石とワークする

ここまで魔女のペンは、まるで留まることを知らぬが如く、

勢いにのって一気に書き進んだ。

ちょうど「45の法則」まで書き進んだところで、

ペンの動きはぴたりと止まった。

「魔法のノート」は考え深げに、ひらひらと風にのるかの如く、

ページを揺らすような仕草を繰り返していたが、

「魔女の部屋」は薄暗く、固く閉めきられていて、

「風」などはあろうはずもなかった。

魔女のペンが、再び走り始めたとき、

「魔法のノート」に書き付けられる言葉のトーンは、

これまでとは、異なる様相を呈しており、

書き付ける魔女の、黒い瞳の奥には、

数知れぬ「悲しみ」の記憶とも受け取れる

なにか得体の知れぬ感情がうごめき、

魔女がペンを走らせる「魔法のノート」にも、

暗く物憂く長い影を、ひっそりと落としていた。

〇〇〇〇〇「石とワークする」〇〇〇〇〇

「石とワークする」ということは、

古え(いにしえ)の時代より、多くの人々にとって、

「グラウンディング術」の「基本」を意味するものでした。

「石とワークする」ことの意味について、考えてみましょう。

「あなたがワークしたい石」とは、

「鉱物」であれ「タンブルストーン」であれ「ブレスレット」であれ

「宝石」であれ「隕石」であれ「拾った石」であれ、

「あなたにぴんとくる石」であれば、何でもよいのです。

そして、

「あなたが選んだ、もしくは”あなたがその石から選ばれた”石」

「あなたにぴんとくる石」

「あなたと波長のあう石」

が表すものは、

「あなたの魂の状態」

もしくは、

「あなたの魂の向かいたい状態」

であると、考えるようにしてください。

そうした、

「あなたにぴんとくる石」

とワークすることにより、

あなたの魂は、より「浄化され」、

本来の「ピュアな姿」や、

「ピュアな方向性」を、

取り戻すことができるでしょう。

米国の「ツーソンミネラルショー」や、

日本で開催される大規模な「ミネラルショー」、

各地で開催される小規模な「ミネラルフェア」、

各地の「パワーストーンショップ」

などに、こまめに足を運ぶと、

より「多様な石との出会い」が、

期待できるかもしれません。

ネットを駆使すれば、

より「大きな石」や「高価な石」を

「手の届く範囲の価格で入手する」ことも、

できるかもしれません。

「多様な石」との出会いを、継続的に続ければ、

「あなたの魂の状態にぴったりと合う石」

すなわち

「あなたのためだけにある石」を、

より「見つけやすく」なることでしょう。

そして、「ファンタジー本の読書」も、

「魂の強化」のため、

あなたの大切な「心の糧」とするようにしてください。

たとえば、「テリー・ブルックス」著の

ファンタジー小説「シャナラの剣」では、

主人公の「シェイ」が、ドルイドの「アラノン」に

「心を読まれる」体験をするシーンがあります。

あなたも、「シェイ」の立場に立ったと考えて、

この場合の「正しい対処法」を、

体験してみてください。

すなわち、「心を読まれる」のは、

怖いし、気味悪いのですが、

「己の心が、自分らしいきれいな状態である」

ことさえ出来ていれば、それだけでよく、

それ以上の義務はないのだということを了解すれば、

それほど「怖がる」ことはありません。

この世には、「魔女」なら心得ている通り、

「物理的(フィジカル)な世界」のほかに、

「霊的(スピリチュアル)な世界」が存在します。

このことを「不幸にして知ってしまった者」は、

「魔女」と呼ばれるのです。

この世はいわば、「魔女生存バトル」とも呼ばれ、

「霊対霊の関係性」を「切り抜ける術」を持ち合わせる者だけが、

「生き延びる」ことができるのです。

「霊対霊の関係性」を、

「バトル」にしてしまうことなく「切り抜ける」

ことのできる魔女こそは、

「真実の意味において、最も賢明な魔女」

と、呼ぶことのできる者です。

そのことを、決して忘れないようにしてください。

更新日:2021-04-27 18:14:06

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