強姦とも思える撮影に憤りを覚えた里谷　千夏は、事務所で怒りをぶちまける。

　怒りで拳を震わせながら、大声を張り上げた。
　　
里谷　千夏　「あんな撮影、酷すぎます！」
　
里谷　千夏　「本物の強姦じゃないですか！」
　
里谷　千夏　「訴えます！」
　
マネージャー「そんなもんだよ、ＡＶなんて、」
　
マネージャー「前回の仕事は、ＡＶ界に染まってない君が、
　
　　　　　　素人ぽさを出すのに丁度良かったんだ。」
　
マネージャー「顔、身体は中学生にも見える童顔、男性経験は二人しかない、
　
　　　　　　性感帯はおマン●、野外プレイ好き、体位は立ちバックが好き。」
　
マネージャー「今は普通の　ＳＥＸしてるだけの　ＡＶなんて売れないんだよ。」
　
マネージャー「よっぽどお金が好きか、ＳＥＸが好きでない限り続かないよ。」
　
マネージャー「止めてしまえ！」
　
　千夏は頭を金槌で叩かれた様な衝撃を受けた。
　
　口論の後、事務所の休憩室の窓から外をボーっと見つめ考えた。
　
里谷　千夏「私はどうして、ＡＶ界に来たのだろう？」
　
里谷　千夏「毎日のくだらない日常生活！？」
　
里谷　千夏「彼氏との満足できない　ＳＥＸ！？」
　
里谷　千夏「ＡＶ男優の　ＳＥＸの上手さに身体が反応してること！？」
　
　そこへ、ドアを開け入室してくる数名のＡＶ男優たち。
　
　ソファーの椅子に座っている千夏を中心に左右からはさみ座りして
　
囲んだ。
　
男優Ａ　　「どうしたの？、辞めるんだって？」
　
里谷　千夏「う、うん。」
　
男優Ｂ　　「じゃ、お別れに気持ち良くさせてあげるよ。」
　
里谷　千夏「いや、そんな気分じゃないの。」
　
男優Ｃ　　「いいから。」
　
　千夏の手を取り、ズボンの上から肉棒を触らせる男優たち。
　
里谷　千夏「ヤ、止めて。」
　
　ただ、何も考えずに肉棒を触っていると、硬く勃起してくるのが分かった。
　
里谷　千夏「アハハ、何、勃起してんじゃん。」
　
　男優たちは、服を脱ぎ出し、鍛え上げられた腹筋を千夏に見せると
　
筋肉質が好きな千夏は、瞬間的に抱かれたいと思った。
　
　気が付くと、男優たちは全裸になっていて、威きり起った肉棒を
　
千夏の顔に近づけた。
　
里谷　千夏「ダメ、止めて。」
　
　千夏は目の前にある威きり起った肉棒を、条件反射で口に含んでしまった。
　
　チュパ、チュパ、チュパ、チュパ
　
里谷　千夏（心の声）「あぁ、オチンチ●、オチンチ●、オチンチ●、大好き。」
　
里谷　千夏（心の声）「私はオチンチ●大好きな、どうしようもない女だ・・・。」
　
　肉棒をしゃぶりながら、清らかな赤貝の縦筋から愛液が滲みだしていた。
　
里谷　千夏（心の声）「凄い、オチンチ●が一杯ある。」
　
　千夏はオチンチ●に貪り付きながら、左右の手で別々の肉棒を握りしめた。
　
里谷　千夏（心の声）「私は、オチンチ●依存症・・・！？」
　
　性欲が高まり、無意識に足の近くにある肉棒を目指し
　
右足を伸ばして、爪先立ててグリグリ肉棒を虐めた。
　
　千夏は夢で想像したプレーを実現でき、幸せ間一杯になった。
　
　全裸の男たちが、千夏の身体を撫でながら服を脱がし始める。
　
里谷　千夏「あぁ、止めて。」
　
　絶妙な触り心地に、言葉と裏腹に股間が熱くなった。
　
里谷　千夏「やだ、服脱がさないで！」
　
男優Ｄ　　「可愛いよ、ほら、乳首勃起してるよ。」
　
里谷　千夏「ダメだって！」
　
　全裸にされ、蜂蜜を垂らされ、裸体に擦り込まれた。
　
里谷　千夏（心の声）「そこまで、するの？」
　
里谷　千夏「うぅ、気持ちいい、もう、入れて！」
　
男優Ｅ　　「何を入れるの？」
　
里谷　千夏「オチンチ●！」
　
男優Ｅ　　「おちんち●を何処に入れるの？」
　
里谷　千夏「おマン●！」
　
男優Ｅ　　「誰のおマン●に入れるの？」
　
里谷　千夏「千夏のおマン●に入れて下さい！」
　
男優Ｅ　　「最初っから続けて言って。」
　
里谷　千夏「オチンチ●を千夏のオマン●に入れて下さい！」
　
　肉棒を赤貝の割目に先っぽだけ擦り、焦らす男優。
　
男優Ａ　　「ほうら、これでも入っているよ。」
　
里谷　千夏「もっと、奥まで入れて下さい！」
　
　赤貝の肉片を割って、威きり起った肉棒が千夏の身体を貫いた。
　
里谷　千夏「あぁ、！」
　
　男優が激しく腰を動かし、軋むソファー。
　
　ギシギシギシギシ！
　
里谷　千夏「ああああああああ！」
　
　千夏は今まで出したこともない、大きな喘ぎ声を上げた。
　
里谷　千夏「あー！」
　
　「違うシーンの撮影だ。」、と、言われ、次々に違う男性から挿入され、
　
十万円と言うギャラも一人当たりに考えれば、二万円にしかならない。
　
　ただ、気持ち良かった、それだけで、ＡＶ界に残ることを決めた。