官能小説

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第十話 親バレ

   里谷 千夏は久しぶりに、一泊二日のAV撮影に参加した。
 
 初めての SM体験だった。
 
 カメラの前でふんどし姿にさせられ、沢山のスタッフが見ている中、
 
屋敷の周りを一周させられた。
 
千夏   「恥ずかしいです。」
 
監督   「恥ずかしさを快感に変えないと。」
 
ふんどしを剥ぎ取られ全裸になり、亀甲縛りをしてもらい辱めをうけた。
 
 仰向けに寝かされ、足を頭の方に持ち上げられると、
 
切花を赤貝の縦筋に押し込まれた。
 
千夏   「ヤー!」
 
 おマン●の穴から生け花が天井に向かって、綺麗に咲いていた。
 
 千夏は人間花瓶にされたことに辱めを受け、手は縛られていて顔を
 
隠すこともできず、目を瞑り顔を横に背けた。
 
千夏(心の声)「恥ずかしい・・・、死にたい!?」
 
監督     「綺麗だよ、ほら、見てごらん。」
 
 顔を横に向け震えている千夏に監督から指示が出る。
 
監督     「ほら顔を横に向けてないで、目を開けて恥ずかしい 
       姿見てごらん。」
 
 眼を開け、目の前が真っ白になる千夏。
 
千夏     「あぁ、恥ずかしい・・・。」
 
 生け花の次は、蝋燭を挿入され人間灯台にさせられる。
 
千夏     「熱い、あぁ、許して下さい。」
 
 言葉と裏腹に赤貝から愛液が溢れ出ている。
 
 虐めは続き、三角木馬に跨らせ股間に木の角を食い込ませる。
 
 恥ずかしさと痛さが込み上げてきた。
 
千夏     「痛い!?」
 
 愛液が溢れ出て、木馬を伝って床に零れ落ちた。
 
千夏     「あぁ、頭がおかしくなる!?」
 
 木馬から降ろされると、バックスタイルでお尻を突き出して
 
局部の写真を何枚も撮られた。
  
 段々股間に食い込む縄がキツくなり、クリトリスとバギナーの中に
 
赤い縄が消えた。
 
千夏(心の声)「恥ずかしい、あと、痛い!?、・・・。」
 
 痛さから泣き出してしまう千夏。
 
千夏     「シクシク、痛い!」
 
監督     「あと、もうちょっとだ、頑張れ!」
 
 縄の締め付けの痛さと、SEXによる気持ち良さが千夏の心を
 
入り乱れ犯ら状態にしてしまう。
  
3Pの撮影を終え休憩中に携帯電話が鳴った。
 
 トゥルー♪トゥルー♪トゥルー♪
 
千夏   「ハイ!」
 
母    「もしもし千夏!、あなた、今、恥ずかしい仕事していない!?」
 
千夏   「エッ!?」
 
母    「千夏、今、恥ずかしい仕事していない!?」
 
千夏   「そんな、何言ってんのよ!?」
 
母    「近所の大山さんが、 Hなビデオに千夏が映っているって、」
 
千夏   「ふざけ!、そんな事無いって!」
 
母    「クロ(飼い犬)の容態が悪いんだ、今日帰って来て!」
 
千夏   「分かった、切るよ。」
 
 千夏は目の前が真っ暗になった。
 
千夏   「何、やってんだ私?」
 
 何もかも嫌になった千夏は、撮影中に来ている服を全部脱ぎ棄て、
 
全裸になり外に飛び出した。
 
千夏   「キャー!」
 
監督   「千夏ちゃん、どうしたの!?」
 
千夏   「私の裸、見ろー!」
 
 夢中で走っているうちに、気持ち良く裸体にそよ風が当たり、 
 
公園のジャングルジムの一番高い所に上り、空に向かって飛んだ。
 
 撮影は中断し、千夏は気絶したまま病院に運ばれた。
 
 病院で目を覚ます千夏。
 
千夏   「あれ、ここは?」
 
監督   「病院のベットだよ、千夏ちゃんは撮影中に全裸になり、
 
     ジャングルジムから飛び降りて、
 
     気絶してここに運ばれたんだよ。」
 
監督   「暫く、安静にしてな。」
 
 千夏は、AVの撮影に愛が無い事を再認識して引退を決めた。

 
 

 

 

更新日:2021-01-26 19:30:33

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