官能小説

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R-18

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4 6か月



あれから6か月が過ぎた。
私は、駅前でちょうどあの女に出くわした。女は誰かを探しているようだった。そして、私にも、「この人を知りませんか?」
と声をかけられた。その写真に写っていたのは、私が男性になっているとき
の写真であった。


どえええええええーーーーーーーー??(いつの間に撮られていたんだ写真??)私が驚いたので、女は不思議がった。
「この人を知っているのですか?」
「え、いや、え、あの、知りません!」

「でも今あなた驚いたじゃりませんか?」
「いや、あの、そこの300円が落ちていたから、では私は失礼します!」
後ろから女の声がした。

「困ったな~。もうすぐ子供が産まれるのに、あの高校生どこかな」
その声を背なかで聞き私は、複雑な気持ちになった。



更新日:2020-08-13 06:36:50

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男女男女のハプニング(仮タイトル) R-18