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序章 唐突なる衝撃
ご主人様に呼び出された。
18時に近所の城山公園の入口横まで来いと…。
いつもこんな感じだ。
呼び出された時間まであと30分しかない。
移動は10分あれば間に合うが、まだ寝起きで何も整っていない…。
こんな日に限って、朝からだらだらして昼寝までしてしまった。
もっと早く教えてくれればいいのに。
と、いつも思うがご主人様に文句を言うわけにもいかない。
はやる気持ちを抑えつつ、着替えや持物の確認をする。
ご主人様がつく前に、公園まで急がなければと思い小走りになる。
―実は、ご主人様と呼ばれる男は既にいて物陰から見ているのだが―
よかった、間に合った。まだ誰もいない。
呼び出しのメールに備え、携帯の画面を注視しておく。
ふと、後ろから声がした…。
おまたせ。ちょっと目を閉じてついてきてくれるかな。
おもむろに手を引っ張られ、目を閉じつつも転ばないように
注意しながらついていく…。
さっきの声はご主人様だった。でもどこに行くんだろう…。
そう思っていると、ご主人様は立ち止まり、ドアが開く音がした。
入れよ。と、ご主人様の声。
あれ?ご主人様の車はこんなに背の高い車じゃない…。
いぶかしく思いながらも、言われた通り、車に乗り込む。
もちろん、指示されたとおり、目は閉じたままだ。
と、そのとき、頭にタオルが巻かれた。完全に目隠しをされた。
これでは、目をあけても周りは何も見えない。
そう思ってると、不意に車が動き出した。
おかしい。確かに目の前にご主人様の気配がある。
それに、横にも人がいる気がする…。
車が動いてるという事は、最低でも2人、ご主人様以外にいる…。
そんなことを考えていると、ご主人様が笑って話した。
今日は、この玩具の未希を使って愉しみましょう。
目隠しはしたまま取らないので、玩具には相手が解りません。
首から下は、挿入以外、自由に使ってください笑。
ご主人様が、自由に使ってくださいと言ってしまった以上
おとなしくしているしかない。未希はそう思った…。
18時に近所の城山公園の入口横まで来いと…。
いつもこんな感じだ。
呼び出された時間まであと30分しかない。
移動は10分あれば間に合うが、まだ寝起きで何も整っていない…。
こんな日に限って、朝からだらだらして昼寝までしてしまった。
もっと早く教えてくれればいいのに。
と、いつも思うがご主人様に文句を言うわけにもいかない。
はやる気持ちを抑えつつ、着替えや持物の確認をする。
ご主人様がつく前に、公園まで急がなければと思い小走りになる。
―実は、ご主人様と呼ばれる男は既にいて物陰から見ているのだが―
よかった、間に合った。まだ誰もいない。
呼び出しのメールに備え、携帯の画面を注視しておく。
ふと、後ろから声がした…。
おまたせ。ちょっと目を閉じてついてきてくれるかな。
おもむろに手を引っ張られ、目を閉じつつも転ばないように
注意しながらついていく…。
さっきの声はご主人様だった。でもどこに行くんだろう…。
そう思っていると、ご主人様は立ち止まり、ドアが開く音がした。
入れよ。と、ご主人様の声。
あれ?ご主人様の車はこんなに背の高い車じゃない…。
いぶかしく思いながらも、言われた通り、車に乗り込む。
もちろん、指示されたとおり、目は閉じたままだ。
と、そのとき、頭にタオルが巻かれた。完全に目隠しをされた。
これでは、目をあけても周りは何も見えない。
そう思ってると、不意に車が動き出した。
おかしい。確かに目の前にご主人様の気配がある。
それに、横にも人がいる気がする…。
車が動いてるという事は、最低でも2人、ご主人様以外にいる…。
そんなことを考えていると、ご主人様が笑って話した。
今日は、この玩具の未希を使って愉しみましょう。
目隠しはしたまま取らないので、玩具には相手が解りません。
首から下は、挿入以外、自由に使ってください笑。
ご主人様が、自由に使ってくださいと言ってしまった以上
おとなしくしているしかない。未希はそう思った…。
更新日:2020-05-09 14:32:29