官能小説

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掃除の邪魔

「お兄ちゃん、そこジャマ」

リビングでゴロゴロしていた拓也が、ふと見上げると妹の由美のスカートから白いパンツが見えた。

「ちょっと、何見てんのよ!変態!!」
「掃除するから、そこどいてよ」

あーあ、せっかくの休みが台無しだ。

「お母さんもお父さんも出掛けてるんだから掃除なんて別にいいだろう?せっかくの休みなんだからさ」

不機嫌そうに拓也は答えた。

「後で麻美ちゃんが遊びに来るから掃除機掛けたいの!早くどいて!!」

!?

「麻美ちゃんって、あの胸が大きい子だよね?」

「お兄ちゃん、ホント変態だね!早くどかないと掃除機でゴミと一緒にお兄ちゃんも吸っちゃうよ?」

ゴロゴロしていたい拓也は動くのもめんどくさくて

「はいはい、どーぞ、どーぞ。吸っちゃってください」

と嫌々答えた。
いつもなら掃除を諦めるパターンだ。

更新日:2020-03-11 17:16:35

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