官能小説

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「あのさ、もし僕が別の世界へいきなり戻ったりしたらどうする?」
 四郎がフローラの尻の下で呟いた。フローラは濡れた陰唇で四郎の口を塞ぐと
「それは死ぬのと同じよね。生きていれば、死はいつ訪れるか分からない。私は、やることをやる。やん!」
 膣に息を吹き込んだ四郎は口を外し
「強いなあ。僕は向こうへ帰ったら、ただの弱虫だ。それなのに、君みたいに綺麗な人と抱き合えて、幸せだよなあ。」
「早く妊娠させてほしい。玉だけ置いてってほしい。魔法で精子の保存ができないかしら。」
「取ってもいいよ。」
「痛くて泣かせてやるから。」
「でも取ったら、もし次に君と会えても、こうして抱けないよな。」
「それは嫌。」
 フローラは四郎の睾丸を二つとも口に含んだ。しばらく転がしてから
「四郎は帰りたい?」
「親が心配だよ。」
「また戻ってくるのは?」
「そのほうがいい。自由に行き来できたらなあ。」
「私も四郎の世界、見てみたい。」
「そうだ、ヒュアキンテとローザに会いたい。会わなくちゃ。きっと心配してる。」
「誰のこと?」
「僕といた人間だよ。友達なんだ。ちょっと、会わせてくれないかな。」
「それは簡単だけど。私も行く。」
「知り合いになるといいよ。」
「ねえ、乾いちゃった。お尻の穴から前に舐めて。あと、きちんと射精して。」
「口にうんこして。」
「嫌! それに出ないもの。」
「君が射精させてよ。」
「いいの? 別の世界に帰っても腰が立たなくしちゃうよ。」 
 向き直ったフローラは四郎を腰に嵌め込んだ。

更新日:2020-01-03 02:41:38

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