官能小説

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 最下層民の青年の体を洗ったリヴィエラとエスメラルダは、青年を大の字に寝かせ、既に勃起している腰の周りにしゃがんでいた。
 エスメラルダがちらりとリヴィエラの股に目をやると、透明な汁が垂れて床を濡らしている。翻って自分の股間を見てみれば、リヴィエラ程ではなかったが、やはりなめくじのように濡れて光っていた。
「玉はどこまで耐えられるのか。」
 リヴィエラが片方の睾丸を握り、次第に力を加えていく。
「ひいっ!」
 青年が悲鳴を上げたところで、リヴィエラは手を緩めた。しかし今度は睾丸の表面を指でリヴィエラは探るのだった。
「ほら、ここ。エスメラルダ、反対側、握ってごらん。こりこりしてる。これが痛いんだよ。この子、泣きそうだよ。」
「美味しいとこでしょ。」
「引っ張ってみようか。」
「袋が縮まった。こら!」
 エスメラルダが陰嚢を捻りながら引っ張ると、青年は腰を跳ね上げた。
「うわあああ! 帰りたい!」
 リヴィエラが
「あんた、帰ったらすぐ玉抜かれるって聞かなかった? 暴れたら握り潰すよ。」
 リヴィエラは、濡れた女性器を青年の顔に押し付けた。
「臭いって言ったら潰す。奥まで舐めて。あ、ほら、勃起続ける!」
 リヴィエラは、苦悶に頭を下ろし始めた陰茎を爪弾きした。
 エスメラルダが
「何だか、あたし達って最低の女じゃない? 気持ちよく射精してもらおうよ。」
 エスメラルダはそう言って、青年の包皮をぐいと剥き下ろした。
「ひいいい!」
「なんだ、そんなに痛いの? 男って大変。ほら、触ると痛い? こするよ。」
 しかし、あまりに青年が痛がるので、エスメラルダは包皮を戻し、皮の上からしごいてやった。
 リヴィエラが
「あ、たまらなく気持ちいい。お尻の穴に舌入れな。そうそう。」
「金玉が上がってる。面白いね。袋が縮んじゃって、ちょっと女の赤ちゃんみたい。」
「んん!」
 次の瞬間、エスメラルダの指の間から、白く生暖かい液体が吹き飛んだ。それは断続的に出て止まらなかった。
「出た、出た! うわ、やっぱり臭い。人間のと同じにおいだ。すごい。」
 リヴィエラは、驚くエスメラルダから陰茎を奪うと、迷わず口に含んだ。
「い、いく!」
 リヴィエラは、快感に浸りながら、溜まった小便を青年の喉めがけて激しく打ち込んだ。
「ごぼっ!」
「全部飲め!」
「リヴィエラ、交替! あたしも舐められたい。」
「ほら、勃起!」
 リヴィエラは、睾丸を拳で殴りつけた。
 青年はわんわん泣いていた。エスメラルダが怒って
「リヴィエラのばかっ! 可哀想じゃない。」
 それでも容赦なく青年の顔を跨いだエスメラルダだったが、優しく陰茎を扱き続けてやると、青年は男らしさを取り戻した。
「あたし、これしたいんだもん。ううん!」
 リヴィエラは、青年の硬く大きな陰茎を膣に当てがった。そして体重をかけて無理やり嵌め込もうとした。
「やっと処女でなくなるのね。穴が広がる。」
「い、痛い! 皮が! 痛い!」
 青年だった。エスメラルダは、乱暴なリヴィエラに対してますます怒りを覚えてきていたのだが、この時は青年の口に肛門を押し付け黙らせた。
「入った!」
 リヴィエラの狂喜した顔がエスメラルダに印象的だった。ハンターのこんな明るく嬉しそうな表情をエスメラルダは見たことがなかったからだ。
 激しいリズムで腰をリヴィエラが動かすと、青年の様子も変わってきた。熱心にエスメラルダの女性器を吸い、腰を自分でくねらせる。
「あ、いく! この子、出してる、出してる! あたしの中に精子出してる!」
 エスメラルダもまた絶頂の快感を体験していた。
「おしっこ飲みなさい!」
 青年は喜んで尿道口に吸い付いた。
 こうして、この日から、下層民の青年は、二人のペットとなった。名前は「ぽこちん」と呼ばれた。
 エスメラルダが処女でなくなったのは、ほんの数時間後のことだった。

更新日:2020-01-03 02:38:44

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