官能小説

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R-18

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永くて、熱い、そして大量の・・・・

挿絵 495*518

私の体は彼から与えられる刺激で快感に打ち震えているけど

私の心にはだんだんとこの前の恐怖が蘇えってくるの

愛する彼のペニスを受け入れてるという快楽から
だんだんと、あの受け入れ難い恐怖に染まっていくのよ

先程までに感じていた、彼と一度は経験したからという
心の余裕など、どこにもありませんでした

ただただ、早く終わって下さいと、彼に許しを請う私

でも、私が願っても彼の射精が早く終わら無いのは
一度、経験した私にはもう分かってたの


その射精量を増やしていくんですよ、彼のペニスは・・・

私の体の中で、まだまだ大きくなりながら・・・

勿論、勢いも凄いんです、とても・・・

ドクン、ドクンとポンプの様に脈動しながら・・・

私の一番奥に、突き刺さすように射精するの

そうねぇ、まるで、それは水鉄砲で打たれているようよ

解る?、三蔵さん、体の奥底に放たれる水鉄砲がどんな感じか

しかもねぇ、彼の精液って、とっても熱いの・・・

それをね、子宮にペニスを密着して何回も放たれるの

その射精を繰り返して、1秒とか2秒ぐらいの間隔なの

つまりね、1秒か2秒ごとにあの巨大なペニスが
びくん、びくんって、私の体の中で動くのよ

そう言いながら彼女はその時の状況を思い出しているのだろうか?

堪らないっ、といった感じで、熱く長い溜息を吐く

清楚にも見えるその人妻の仕草に、私は不覚にも
自分の体の芯から、熱く滾る物を抑えきれなかった

彼女、人妻亜希子が人間の男性には興味が無いと
知っていなければ・・・

強引にでもこのホテルの部屋に誘いそうになった

それほど彼女の溜息は雄にとって、危険なほど甘い魅力に満ちていた

熱い溜息の後に、良いかしらと私に聞いて、Virginia slimを咥える

その形の良い彼女の唇に咥えられた煙草に私は
愛用のジッポライターで火をつけた

何故か、無条件でそうしなければいけないような
独特の雰囲気がその時の彼女にはあった

ふ〜っと、煙草の煙を燻らせながら、亜希子は話を続ける

しかもねぇ、まだまだ、私の体の中で大きくなるよ、彼のペニスは

だってねぇ、わかるでしょ、ねっ

私のアソコの粘膜は、もう目いっぱい伸びてたんだもん

もう耐えられないわよ

いくら子供を産んでいたって、普通の女の性器ですよ

未出産者よりも、ちょっと余裕があるぐらいかなぁ・・・

それが彼のペニスでさらに奥に引き伸ばされていくのよ

常に私の体の中で動く彼のペニスには

最初の頃の私はその動きに痛みを感じて
我慢が出来ずに、よくすすり泣いていました

やだぁ、別の鳴き声じゃないのかですって?
以外とHなのね、三蔵さ〜ん、わぁ〜

彼女は語尾を伸ばして私の名前を呼んだ

嫌な感じはしない、むしろ私は嬉しくて
想像上の尻尾を振った、多分、思い切り振ってたと思う

いやだわ、普通に声を挙げて、泣いていてましたよ

泣きながら耐えていたんだと思います

顔を突っ伏しているベッドの上は、私の涙や涎の染みで汚れてましたから

でも、本当の苦痛はこれからなんですから

彼はこの状態から、別の体勢に動きたがるんです

たぶん、お尻とお尻を合わせて完全に結合したかったのでしょう

ああ、三蔵さん、貴方は尻結合ってご存知かしら

ちょっと頬を上気させながら、とんでもない言葉を彼女は喋る
まだ会って二度目のルポライターの私に

幾ら彼女が信用する人からの紹介とはいえ・・・

自分の性癖を、アケスケに喋ることで
贖罪を求めているのかも知れない

贖罪、そう彼女は誰にも言えない秘密を抱えているのだ

心情を吐露することで、少しでも彼女の気持ちが晴れるなら
職業には関係無く一人の人間として彼女の話を聞こう

少なくとも私は人間として信用されてる様だし

彼女のSEXの好みの対象では無い事は分かっているが

美しい女性から信用を勝ち得られるのは
男としては大変に光栄で嬉しい事だ

それでね、三蔵さん、と彼女は続ける

その度に瘤が体の中で、ごりゅ、ごりゅっと動くのよ

これもね、馴ればクリトリスを裏側から刺激して
とても堪らないないんだけれども

最初のうちは刺激が強すぎるのよね

だから、レクター、やめて~っ!

と彼に必死にお願いしながら

すでに握りしめていた前脚にさらに
力を入れて握り直したの

レクターは動きたくて、とても嫌そうだったけど

だって、あんなモノが私の中で一回転したらと思うと・・・


だから、私は自分の手を絶対に離しませんでした

三蔵さん、貴方は出産に比べれば
大したことないんじゃないかとか、思ってます?

それは大間違いというものです

だって、痛いものは痛いんですよ

女の体の内側であんなに大きく膨れ上がった瘤が
一回転するんですよ、わかります?

ちょっと私を睨むようにして彼女は言った

更新日:2019-09-06 13:25:31

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