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小説

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その8

その8
祥子



何とも生々しい人間模様が展開されてるぜ

ここまで必要ねーだろと思うがな…

お互い、信じるところで正面からぶつかり合って、それでいいじゃねえか!

湯本のあっこさん、もう号泣だわ…

見てらんねーわ

帰りてえよ…


...


そんで…、当事者の相川さん、腹括ってるわ

しかし、まあ…

麻衣もエグイとこ突くんだなあ…

アイツには心底ぞっこんだが、どうもこういう手法には抵抗あるよ

まあ…、私らの立場上、ここでの余分な言動はまずい


...


それにしても…

あの狂犬娘…、大した器だ

自分を擁立してくれ続けた後見人だろ、そもそも木戸さんは

その先輩を、みんなのいる前であそこまで言い放てるとはな…

いいねえ…


...



「…議長、それを認めたからには、真澄の提議、妥当だと思うわ。決を取って下さい」

「先輩‥」

相川さんの申し出で決に入るようだな

では…

ここで私は挙手して発言したわ

「議長、私らドッグスは、ここで退席願いたいのですが。何分、南玉に入ったのはごく最近なんで、以前のこととかは全く存じ上げないですから。私らには、こういう難しい決議には、棄権させてもらう以外ないので…」

「…うん、もっと早く私が気付くべきだったな。申し訳ない。決着ついたら声をかけるよ」

「お願いです」

私はメンバーに目で合図して店の外に出た

そしたら、いたよ…、久美が

まずは久美と話をしないとな、へへ…




更新日:2019-08-23 21:54:18