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子供のいない人生

私には、子供がいません。しかし、決して不幸ではなく、逆に子供がいないからこその宝物ができました。

それは、自分の道をまっすぐ、脇目もふらずに進めた歴史です。

もちろん、子供が欲しいと思ったことはありました。
しかし、それは20歳の頃に消えた夢です。私は重い精神病にかかり、正常な子供は、望めなくなりました。

その後、私は独身で、やりたい事を探し続け、見つけたのが、哲学でした。
哲学は、考える学問です。もちろん何を考えても自由です。

最近は、物の考え方というものを、あらゆる角度から哲学しています。

そして、かけがえのない宝物とは、心に宝を持つことだとわかりました。

ダイヤモンドが、あらゆる角度から美しいように、物事をさまざまな角度から見てみると、光り輝くようです。

私がこの文章でお伝えしたいことは、人や、自分の子供を、何よりも大切にすることももちろんですが、心に宝物を持つことです。

オリンピック二連覇を果たした羽生結弦は言いました。自分の母は、もう僕が自分の人生になっています、と。

しかし、自分の人生を生きてこそ、子供は自由になれます。誰かに夢を託すのではなく、自分で夢を叶えること、そのためには、自分が何を求めているか、深く自分と向き合うことです。恋人からのダイヤモンドよりも、自分で石ころから磨いたダイヤモンドの美しさを知って下さい。そういう人の子供さんの方がずっと自由で、幸せな人生を送れます。

更新日:2019-08-08 21:44:18