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 コレデアタシノジャマヲスルショウガイハハイジョサレタ。ツギハオマエダ……「此れは……フウ、指令通りにやったとは言え」メガヨクミエル--アハハハ、コレガアタシノノゾンダセカイノアルベキスガタナオヨ!

「暴走しやがったぞ、ルーインちゃん!」

「足下にコンタクトレンズの残骸が……」「見えるのかい、ヴォルフ君は」スデニカヤノソトハドウデモイイ--ジュウヨウナノハカコニシトメソコネタデキソコナイヲイマスグニシマツスルコトダ。

「如何やらあたい達は眼中にないのねん」

「今度こそ因縁を晴らす時だ。ウオオオオ!」

「何だ、ソノソクドハ?」アクビガデソウナウゴキデアタシニツイテコレルトオモッタカ。「--終わりよ、ディバインブレード!」

「ウオオオオ、未だ……不完全、だというのかああ!」奴め、咄嗟にアタシノウゴキヲミキッタナ。「だが、此れで決める……ライジングメテオおお!」

「其の程度?」此れでアタシにオイツケルトカンチガイシテイルノダカラ救い難い。「此れが攻撃……ダークストリーム!」

「ガあああ……」どんなハッタリダロウがハジメテミルジュツギノマエデハ塵も同然!

「さて、塵掃除は済んだ。次はお前達の番だ」やっと体があたしの物と化した。「此処迄あたしを連れて来て有難う……御蔭でこうやってマーレイドとグランドマスターを封じる道の封印の一つを解除する事に成功したのよ!」

「此の部屋に在る封印の鎖を……」「此れがダークエルフとして目覚めたルーインの真の力なのかあ!」何を驚くのよ、此れ位普通でしょう!

「全く、やに成っちゃうわん……」「させない」ターンストライクは既に知っている--あたしは全てのデータを握っている……負ける道理はない!

「ミレーニアンが攻撃を阻まれ……ぐおおああ!」おっと、エイガー・マイロードは手足が早いという情報だったな。「俺よりも速く、動けるのかよ……普通に!」

「ウオオオオオ、ならば間近からミリオンデジベルウウウ……」「喉元を塞げば其れは叶わない……其れから焼き尽くされろ!」最もパワーの在るヴォルフは残せば被害が甚大と成る!」

「ルーイン君、気を確かにしろ。此処で……」「--滅べ、ドゥームブレイド!」ルドルフ・ウォルバーンの政治に呑まれる気はない--今のあたしは全ての思い出を基にして優位に立つ!

「全然、歯が立たねえ」

「ゲホゲホ……咽喉が、ゲホゴフウ!」

「かなり、やばめねん……此れって」

「陰謀論を、信じない、私、だが、此れが、大富豪の、為せる、業かあ!」

「最早此処にはあたしを止められる者は居ない。此処の掃除を全て済ました日には筋書き通りゴールドピープルの息の根を止めに行動を開始する。あれは放っておくと全てを根こそぎ吸い取って危険だからな。其れだけはあたしが望む快楽の為にも止めないといけない。まあ死んでゆくお前達には理解し難い事だろうけどね。さあ、此れが最後の一撃よ」三つ目のスペシャルアーツブラッディハウリングでダークエルフとして復活した事に祝福を捧げる。「--さよならよ、全ての清々しい記憶と共に!」

 ブラッディハウリングは発動--え?


























 此れは……時が止まっている? まさか--


               『ヴェイダーの独り旅 前篇』に続く……

更新日:2019-09-07 15:10:46

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