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1年生の冬休み。
実家に帰ろうかと思っていたら
両親は旅行へ行くため
寮に残ることにした私。



玲「なら、こっちに泊まりにきたら?」



が、玲君からのあま~いお誘いがきたので
すぐに飛びついた(笑)



実はまたしばらく会えていなかったので
一緒に居たい気持ちが爆発寸前。



誘われた時は本当に嬉しかった。



学校が終わって寮で待っていると
玲君が迎えに来てくれた。



愛乃「あら?珍しいわね(笑)」



急いで玄関に向かうと
前に居た愛乃さんが
何か言っていた。



Σ( ̄□ ̄|||)



玲「よぉ」



るあ「よぉじゃないですよ!!何してるんですか!?」



玲「ちょっと、寮母さんに挨拶」



るあ「え?お知合いですか?」



玲「親戚みたいなもん」



愛乃「南さん、実家じゃないの?」



Σ( ̄□ ̄|||)



るあ「いや・・・・その・・・・・」



愛乃「あはは(笑)冗談よ♡楽しんできてね♡」



るあ「心臓に悪いッス。愛乃さん。」



玲「気を付けろ~。愛乃は俺以上にSだぞ。」



Σ( ̄□ ̄|||)



るあ「女王様・・・・・」



愛乃「こらっ(笑)」



玲「はは(笑)やべぇ。ハマってる!」



玲君、女王様発言に大爆笑( ̄▽ ̄;)



愛乃「もういいから行きなさいよ(-_-;)」



るあ「あ、じゃあ失礼します」



ぺこっとお辞儀して寮の玄関を出ると
桐谷会長がこちらへ向かって
歩いてくるのが見えた。



るあ「あれ?会長?」



修「ああ、るあちゃん。ついでに玲も」



玲「ついでって何だよ(笑)」



修「デートかな?」



ボッ(〃▽〃)ポッ



玲「実家帰んないらしいから、俺んちに監禁」



Σ( ̄□ ̄|||)



修「それ犯罪だから(笑)るあちゃんマジでビビってるよ?いいの?」



玲「マジ?るあ?本気にするなよ?」



るあ「・・・・・はい」



冗談だったのか・・・・。
ε-(´∀`*)ホッ←おバカ



玲「それよりお前は?」



修「ああ、寮のクリスマスパーティに呼ばれてて。」



るあ「そうなんですね!!すっごい楽しそうな雰囲気ですよ(*‘ω‘ *)」



修「るあちゃんも出たらいいのに・・・・・」



るあ「そう思ったんですが・・・・・」



玲「だめ!!」



修「そういうことね(笑)」















更新日:2019-01-04 13:21:55

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