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アルテイア姫と雪の中を歩いていたら・・作者(巨人)と遭遇する

それは…冬の雪の積もったある日の晩の事…

「もー、飲み過ぎですワン
アルテイア姫」

「ん!そぉ…」
わん子こと、犬の姿で
二本足で立ち…言葉や魔法も少々出来る犬(服も着てる…)が
ヨレヨレしながら、彼より大きな少女を背中に
オブって歩いてゆく…

腕だけ前に
少女の足は地面にあって
ひきずって、いたのだが…
綺麗な真っ直ぐな長い黒の髪
エルフのような長い耳には耳飾り

キリリとした
少しだけつり目の大きなアーモンドのような瞳

色が入り交じった淡い緑色
なかなかの美人

実は・・強力な魔法の使い手 剣も強し・・
(婿・・・恋人は大変だろう・・???)
さっぱりした気性で お酒も強いのだが・・・

頬は赤く…完全に酔っている…

「ふにや~アップル・シードル(リンゴ系の酒)うまかった♡
ワインもビールも・・むにゃ」

更新日:2018-05-11 14:49:45

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