官能小説

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半裸にされて、後ろ手に縛られてしまった聡美が、別室へ連れてこられます。狭いです。四畳半の洋間です。調度品は、SMのためのお道具が、棚に並べられていて、ビデオカメラが三脚に据えられ、壁面には大きな液晶の50インチもあるテレビがつけられています。
「ここに、座れ、電動の椅子だ、可愛がってやるから、さぁ」
「ええっ、ここに、座るんですか、わたしが、ですか」
美容室にある椅子に似ていますが、電動仕掛けで、検診台になる椅子。恥椅子という名前だと、どこかで見たような記憶が甦ってくる聡美です。内心、こわごわ、泣けてきそう、不安です。
「たっぷり、可愛がってやるから、いいなっ」
椅子に座った聡美のそれぞれの足首を、左右のアームに結わてしまう村瀬。縛られた上半身の紐が解かれ、手首を肘掛に結わえられてしまった聡美。はだけたブラウスの下にはインナーとブラに隠された乳房があります。
「ああっ、こんなの、どうしたら、いいのよ、わたし、ああん」
「ふふん、わかっているくせに、さっき、写真を見せただろ」
タイトのスカートは膝上10㎝、ストッキングを穿いた足。村瀬が、電動の椅子にスイッチを入れると、足が拡げられだし、手が拡げられだしたのです。そうして上半身が後ろへ倒れ、膝あたりが持ち上がり、いつの間にか産婦人科で検診してもらう格好に、なってしまったのです。
「わかったかい、聡美、たっぷりと、弄って、観察して、それからだ、楽しもうぜ」
「はぁああっ、そんなことぉ、だめですよぉ、訴えますよぉ」
「まあまあ、これは、聡美との合意に基づく行為だからさぁ、興奮しないで」
まだ着衣だとはいっても、からだは大の字タイトのスカートは太ももの根元にまで引きあがっていて、ストッキングとショーツが丸見えになっているのが、大きなモニターに映っているじゃないですか。

「ふふん、ごこから、裸に、してほしいんだろうな、聡美の場合は」
村瀬はニタニタしながら、四畳半の洋室、その真ん中に置かれた恥椅子の、聡美の前に立っているんです。
「そんな目で、見ないでくださいな、わたし、恥ずかしい」
聡美の正面、50センチほどの処、膝を拡げたそのすぐ後ろに立った村瀬の目線が、ストッキングとショーツに覆われた股間に注がれているんです。
「ここからだね、剥いてやるのは、ここだな、やっぱり」
村瀬が手を伸ばしたのは、聡美のスカートをめくりあげたあとの、腰に留まっているストッキングのくち、ショーツの腰ひもの処です。
「ゾクゾクしちゃうんだよな、いつものことだけどよぉ、聡美、尻を剥いてやるよ!」
村瀬が聡美のストッキングとショーツを、腰から拡げて尻から抜いてしまい、太ももの根元の処で止めたのです。
「ああん、いやぁあん、こんなこと、ああん、だめ、恥ずかしい」
陰毛が露出してしまって、腰が丸出しになって、お尻が丸出しにされてしまった聡美です。
「あとはハサミで切るのがいいんでしょ、聡美」
「ああん、困ります、それは困ります、着替えがないですからぁ」
「ふふん、そんなことか、可愛い着替えがあるから、大丈夫、コスプレ」
白い肌、すべすべの肌、腰まわり、ぽっちゃりお尻、なによりも村瀬がゾクゾクするのは、陰毛の黒々毛並みです。少しだけ聡美の陰唇、その先っちょが見ようと思えば見てとれます。四畳半、バッハのオルガン音楽、フーガが鳴りだして、荘厳な感じが室内を満たしているかのようです。
「ひやぁああん、だめ、だめ、許して、そこ、触るの、許してぇ」
聡美の声がパイプオルガンの荘厳な響きにかき消されそうです。膣にいきなり指を挿しこまれた聡美です。

更新日:2018-02-08 06:03:56

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