官能小説

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仰向け開脚Mすがた

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<仰向け開脚Mすがた>
半四つん這いで後ろからバイブを挿されたあと村瀬のチンポでイカサレてしまった聡美でした。先に飲まされた淫乱になる甘いお蜜の効果もあって、新米銀行員の聡美、女の本性をあらわしてきて、快楽に浸っていきます。
「いいよね、聡美、銀行勤めと、ここでこうするのと、どっちが好きかな?」
「はぁあ、いやぁあん、そんなこと、訊かないでください」
四畳半の洋間、恥部屋に置かれたシングルベッドに仰向いて寝ている聡美。村瀬が声をかけながら、手をひろげさせ、両サイドの棍棒へ手首を括ってしまいます。
「好きなんだろ、こんなことしてもらえるの、好きなんだろ」
聡美は、なにより羞恥心にまみれていて、村瀬が好きだろうといっても、素直にハイとは答えられません。でも、そういう気持ちがないとは言えない22歳の聡美です。銀行に勤めることができた聡美ですが、大学では文学部、昭和のエロティシズムを、密かに研究していて、SMという世界があることを、その種の雑誌の内容をネットで見て読んで、興奮していたのです。聡美がこんな経験をしていたとは、誰も知りません。もちろん拉致したかのように扱う村瀬が、聡美の本性を知るわけがありません。でも、聡美は、好きなんだろと言われて、無言で答えない、答えられないんです。
「うっふふっ、聡美、いいことしてやるから、いいな」
仰向いて、手を拡げて寝ているベッドが、腰のあたりから折れあがってくるのです。電動のベッド、病院にあるようなのではないけど、それにしては可愛いベッドですが、聡美の上半身が斜め上向き45度のスタイルにされてしまったのです。

村瀬が聡美の膝に紐を巻きつけます。
「ああああっ、ああん、ああああん」
右の膝にぐるぐる、左の膝にぐるぐる。巻きつけられた紐がベッドの縁の棍棒に括られていきます。
「いやぁああん、こんなの、ああん、いや、いや、いやですぅ」
大の字といえばいいのでしょうか、聡美の裸体、手をひろげ、太ももをひろげた大の字です。足それだけだとひし形です。
「ほうら、聡美、いいだろ、ふふん、恥ずかしいかい、股、開かれて」
聡美の顔が羞恥に満ちてくるのを察知した村瀬です。聡美をもっともっと淫らな格好にしてやって、セックス漬けにしてやって、いつもセックスなしではいられない身体にしてやろうと、思っているのです。
「恥ずかしい、恥ずかしいです、こんなの、だめですぅ」
「うっふふっ、尻を持ち上げてあげようね、うっふふっ」
村瀬が大きなクッションを聡美の臀部にさしいれます。臀部がベッドから浮きます。聡美のからだが前へずらされると、太ももが大きく開きます。
「いいねぇ、聡美、いい格好だよ、写真を撮ろうね、うっふふっ」
聡美の股間が真正面、ぱっくり、縦割れ陰唇が陰毛のした、お尻の穴のうえ、こころもちめくれてはいるけれど、柔らかい貝は未だ閉じ合わさっています。
「銀行員落合聡美22歳、いいねぇ、制服姿の顔写真、行員証といっしょに撮っていこうね」
村瀬は、聡美が銀行でつけてる、ハガキ半分の大きさ行員証を、太もものつけ根、陰唇の横に置いて股間から顔までの写真を撮ってしまうんです。
「そうだね、ここ、ひろげて、写真、撮らなくちゃ、ねぇ」
村瀬がいうのは、閉じられたままの陰唇をひろげて、なかを露わにさせて、行員証と共に撮っておく、というのです。

更新日:2018-02-22 11:25:31

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