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挿絵 512*768

………


ちょうど桜が咲き始める季節…


ちなみに今日4月8日で始業式だ…


1人の少年、青龍海は今年で高校3年になる。17歳で身長は167cmで男性として普通の部類に入るのだろうか…


通学路である桜並木の通り道で立ちすくみ見上げていた…


「よっ!おはよう!」


突然後ろから声が聞こえてきて肩をたたかれる。


「仁か…おはよう…」


海に話しかけてきた男は、黒崎仁(クロサキ ジン)。


この高校入って入学式で出会い席が隣同士になり友達になった、かなりのイケメンで彼女もいるらしい。


「何1人で花見してんだよ…遅刻するぜ?」


「もうそんな時間なのか…」


自分でもどれぐらい見上げていたのか分からなかった。


海はあんまり話さない方で人見知りで無口な方だ…


2人は小走りで学校に行く。


彼らの通ってる学校<青明学園高校>(セイメイ ガクエン コウコウ)。


偏差値的にはそれなりに高い方だが、スポーツ推薦枠もあった。


仁がバスケ部の推薦で入り今は、現在エースだったりするのであった。


学校に着くなり大きな看板にクラス発表が書いてあった。


ちなみに仁とは1年生以来同じクラスにはならなかった…


2人は急いで体育館に向かいそれぞれのクラスに向かう。


それから色々と担任の先生の発表などあり、終わると生徒たちはそれぞれの教室に行く。


教室に入ると少しして担任の先生が入ってくる。


「じやぁ!SHR始めるわよ!」


そう言いながら入ると生徒達は席につく。


「とりあえず今日は何枚かプリント配るだけだからね。」


そう言いながらプリントを前の列に渡して行く。



今日は始業式でプリント配りのみで部活などに関係無い生徒はこれで帰れるみたいだ。


「あとは、新入生達が部活を見学しにくると思うわ。それくらいかしら?今日はこれで解散ね!」


そう言うと生徒達は帰れる者と部活に行く者と別れる。


海は部活に入って無いため帰れるので帰ろうとする。


教室から出て帰ろうとしたら、廊下に仁が待っていた。


「海、今日はどうする?」


仁が聞いてくる。


「いや…今日はごめん…」


と申し訳なさそうに断る。


「そっか、また助っ人頼むな!」


そう言いながら急いで走って行った。


海は仁に誘われて一応バスケ部に高1の時に少し体験で入っていた事があったが、少し事件がありそれからはしていない。それに海は小さい頃から体が弱く余り激しい運動は医師に控えるようにされていた。


「海~おはよう~」


後ろから誰かに飛びつかれる。


「ちょ///美咲///」


「ん?どうかした?」


抱き着いたまま不思議そうにする彼女。


彼女は神崎美咲(カンザキ ミサキ)。髪は黒髪で腰ぐらいの長さで綺麗なストレートでサラサラな髪、スタイルもかなりいい美少女である。


彼女は黒崎仁とは昔、幼馴染で入学式の時に再開したという。
1年生の頃は彼女とはクラス別で初めは、仁から彼女を紹介された。


彼女は入学当時から凄い美少女な訳で人気も凄かった。


2、3年生になって彼女と一緒のクラスになったが、彼女の人気は落ちることなく、学内には学年毎に美少女ランキング的なのもあり、彼女は3年間1位という噂もあるらしい。

神崎美咲

更新日:2023-10-05 18:43:46

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