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ちぃたい天使と凄い人達との交流の話3

ホウエンのチャンピオンとちぃたいヒーロー気取り

「ダイゴさん!?」
「ダイゴ!? なんで、俺って」
全員の視線は、声のする方へと向けられる
そこには、ここには居ないはずのホウエンチャンピオンがスマートに立っていた
「って、そんな格好して歩いてるの君くらいじゃないか」
「どういう意味だ!! この格好は、しょうがないんだ!!」
「分かってるよ、チャンピオンになった証だけど、格好をどうするかってなって、キクコさんが勝手に決めたって奴でしょう?」
「うっ、そ、そうだ」
「でも、君も、忙しいって言う理由で、確認作業を怠ったのもよろしくなかったと思うよ? 自分の責任も含まれてるんだ、文句は言わない方がいいよ?」
「言う気は無い、言っても無駄だ」
「まあね・・・」
「ダイゴさんも、キクコさんの企画ですか?」
「ああ、まあ、本当の目的はね・・・そのサトシくんに会いに行こうツアーっていうのが、この集まりの裏のコンセプトだよ」
「「「「「「「「はああ!?」」」」」」」」」
そんな裏を知らなかったらしいワタルも、シゲル達と共に素っ頓狂んな声を出す
「? さと?」
シゲルの足元に引っ付きつつ、マント姿のまま、ピカチュウと一緒に見上げるちぃたいサトシは、きょとんと自分の名前をまたもや知っているスマートなスーツ姿のお兄さんを見ていた
「ああ、サトシくん、久しぶりなのにな・・・僕は、少し残念かな・・・元の君だったらバトルするけど・・・」
「ちょっと待て! ダイゴ!? どういう事だ!?」
「あれ? ワタルは聞いてないの? キクコさんが、小さなサトシくんの動画にハマってるんだよ、キクコさんだけじゃなくて、四天王、チャンピオンで女性の方々、シロナさんとかも、この企画に便乗してるよ?」
「なんと!?」
「シロナさんも!?」
そうか、だから、シロナさんがここら辺をうろちょろしていたのか・・・

更新日:2017-12-22 12:39:22

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