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「ふむっ、じゃあこうしましょう」
「う?」
「自己紹介したら、知らない人じゃないでしょう? しげくんとたけくんと会ったら、私が説明するし」
「! おねぇたん」
「私は、シロナっていうの覚えてね? それじゃ、改めて、アイスクリーム、カップで2つくださいな? 君は何味がいい? 私は、ミントとチョコチップにしようかな?」
「さと、いちご」
「う〜ん、チョイスも、可愛い〜、ミントチョコチップといちご味くださいな?」
「あ、あいよ! ありがとうね!」
屋台のおばちゃんが、綺麗な女の人とちぃたい可愛いお子の組み合わせに、何やら動機と息切れを感じては
(歳かいねぇ・・・ん〜、おばちゃん長生きしたいんだけどね〜・・・)
なんて考えていたりしつつ
シロナに、ミントチョコチップを、そして、ちぃたいお子には

「!! えね!」
エネコの顔の形をしたいちご味のアイスクリームを小さいカップに、さくらんぼ付きで渡されて、小さい顔はキラキラとそれを見て輝かせる
「特別大サービスだよ? お食べよ?」
「あい!! こえ、どうじょ! おれいなの!」
「!」
ちぃたい可愛いお子は、ピカチュウの子供用のポシェットから、折り紙で作った歪なピカチュウの顔の折り紙を屋台のおばちゃんの手に乗せる
「あ、あらあら、ありがとうね? 大事にするよ」
「えへへ、どういたまして〜」
「ふふふ、またおいでね」
「あい」

チョロネコの耳のフードを被るちぃたい頭を撫で撫でされて、ご満悦にひまわり笑顔をおばちゃんへと向けた

(ああああ、て、天使・・・)
シロナは、アイスクリーム持ってぷるぷるしていて、危うくカップ落としそうになるわ、屋台のおじちゃん、お兄さん、お姉さん、おばちゃんは、ポケギア片手にシャター切っていた

街行く人々によりまたもや、インターネットに、その画像がアップされて、シゲルとタケシ達は、居場所を突き止めては、慌ててそこへと向かっていたり

迷子のちぃたいサトシに、手を貸せないも、危なくなれば出れるようにと、お前ら悪役どうしたと聴きたくなる連中・・・ロケット団の落ちこぼれトリオとエリート気取りの本当はダメな大人コンビが見守っている中、鼻血と萌えでのたうつ危ない奴らが、遠くの方で、ジュンサーさんに、怖いオーラで職務質問を受けていたりと、ちぃたいサトシの周りは、なかなかてんやわんやしていた

まあ、そんな出来事は、兎も角置いておき、シロナは、ちぃたいサトシと噴水広場のベンチへ腰を落ち着かせて、それぞれのアイスクリームを堪能する事に

更新日:2017-12-06 23:06:30

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