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それに

「「・・・」」
あったかい温もりを確かに感じるのだ
ピカチュウへと、自分のポケモン達へ、親友達へ、仲間達へと向ける暖かさを、コジロウとニャース、ムサシも、感じられる

サトシは、本当にあったかい
そのあったかさに触れた時、胸の奥がホッとしてしまう、泣きそうになってしまう

お日様の光、木々の木漏れ日、雲の隙間から射す、天使のはしご・・・窓越しのふわふわするような温もり、太陽の光に干したお布団の温もり、春に感じるぽかぽかと気持ちいい陽気、日向ぼっこする時のようなホッとするあったかさや光、ひだまりの様な温もりを、サトシの優しさに感じるのだ

サトシ自身が、お日様みたいだと思うのは、シゲル達やらピカチュウ達だけではないのだと、ロケット団達だから知っている

ムサシもまた

(ポケモンの事を一番に考えられる奴に・・・誰かを大事に思える奴に・・・)

お人好し・・・一言で片付ければ、そうだ、けど・・・人の事を、ポケモンの事を、大事にしたい、その為に頑張る、その為に強くなりたいというサトシ

ムサシは、コジロウは、ニャースは・・・その思いを向けられる奴らが、とっても羨ましいと・・・
(思うちゃ、ダメなのにね・・・)

((ダメなのに(な/にゃ))

ムサシとコジロウ、ニャース・・・同じ様な顔で苦笑する

敵同士なのだ
腐れ縁とは言えども・・・あくまで、自分達の目的は・・・サトシのピカチュウだ

そう思うのにな・・・

「早く出会いたかったよな・・・」
「にゃ・・・」

(・・・あ〜あ〜・・・なんで、敵なのかしらね・・・)

仲間なら良かったのにな〜・・・

なんて、考えるロケット団達が居る中

コンテストは進む

ムサリーナは勝って次へと進む

更新日:2017-11-15 20:15:36

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サトシとヒカリの出来事 シンオウ特別編リメイク