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「いや、だってだって、嘘だろう!?」
「ううん、嘘じゃないよ、サトシもね? 準備とか練習とか速攻で終わらせて疲れてる中で、速攻本番って感じなの」
「「・・・」」
なんですと!?

言葉を失うとはこの事か!?

「いやいや、ちょい待ちちょい待ちよ!? え? あの演技、パフォーマンスって、速攻で出来るもんなのか!?」
「出来る訳無いだろう、ヒカリとかノゾミとか怒るってのそんなの、幾ら何でも、無茶ぶりだろう」
「だ、だよな!? そうだよな!? ケンゴとか、そうだし、ならなんでだ!?」
「そりゃ、日頃の努力の賜物でしょう」
「「は!?」」
「サトシって、コンテストの演技とかも、特訓に取り入れてるんだよ」
「何!? マジか!?」
「そうだ、まあ、あいつも、コンテストに何回か出てるから、その経験もあって「何!?、サトシ素人じゃねぇーのかよ!? 聞いてねぇーぞ!?」そりゃ、お前に会ったの、その後だし」
「何故に内緒にするし!? 俺は、サトシの親友じゃねぇーのかよー!?」
「ま、まあ、サトシが言う必要ねぇなと思うか言うの忘れてると、そうなるというか・・・」
「水クセー!? 何それ何それ!? 俺は、寂しい嫌だそんなのー! サトシのアホーー!!」
「五月蝿い黙れ罰金野郎「酷い!!」、で? それでなんで、ああなるんだ!」
「だから、僕は忠告したでしょう?」
「「は!?」」
「サトシを舐めない方が良いよって」
「「!?」」

シゲルは、ふっと魅力的な笑顔になるのに、周りでは何やら黄色い悲鳴が聞こえたような気がした

「負けたからそこで終わるの?」
「!?」
「負けたから、そこで諦めるようなサトシだと思うの?」
「!」
「諦めの悪さは、随一なのに?」
「な、何? なんか、シゲル怖くね?」
「ん? ふふふ、シンジが見る目ないから教えてるだけだけど?」
「・・・シゲル、怒ってるの? 何これ怖い・・・」
「黙れ!」
「シンジ酷い」
「諦め悪い奴で、努力を目一杯している奴を舐めてかかると痛い目みるよ?」
「・・・」
「君は、勝ったから満足してたら、どうなるか、ね? このコンテストで、分かるんじゃ無い?」
「くっ・・・」
ふいっとシンジは、そっぽを向くも席から離れるようなことはしないようで

更新日:2017-11-11 19:31:00

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サトシとヒカリの出来事 シンオウ特別編リメイク