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天使で魅力的な君
『これより、ダブルパフォーマンから勝ち抜いた方のみ出場可能なシングルスバトルへと移りたいの思います!! さあ、誰が誰と当たるか・・・シャッフルです!!』
ドキドキしながら、誰と当たるかと戦々恐々とする中
シャッフルは止まり
対戦相手が決まったその時
「タケシーーー!!」
「へ!?」
客席に大声が響き渡るのに、ギョギョッとタケシは体やらが動く中、声の方へと振り向くと
「なんで、このこと言わないんだよーーー!! おれ、俺、知らなくてだな!? テレビ見て驚いたんだぞ!? なんで、教えないんだよ、ケチッ!! 罰金とるぞコラーー!!」
「ジュ、ジュン、抑えて抑えろ、ここで、暴れるなっての、グレッグルの毒突き食らわすぞ、コラ!!」
「!? それはやだ、俺は、タケシみたいに不死身じゃない!」
「人を化け物呼ばわりすんな!!」
「「・・・」」
いや、十分超人かと・・・
思わずシゲルとシンジは、余計な事を言いそうになるも、咳して誤魔化してやり過ごす
(*不自然!!)
「ジュン、言うのは無理だよ」
「!? シゲルもいるじゃん!! シンジもいるし! 俺は、仲間外れなのかよ!? なにそれ酷い!! 俺は、ぼっちか!?」
「違うって、サトシがこのこと知ったの今日だから」
「「は?」」
シンジとジュンは、キョトンと思わずしてしまう
なんだって??
「すまん、黙ってるから、もう一度言って貰えるか? 俺、耳変になったかも・・・」
「俺も、なんか幻聴が・・・」
思わず、耳が変になったのかと思った
幻聴を聞くとは、自分の耳は疲れているのか、変になったとしか
「いや、耳は変じゃないから・・・幻聴でもないから・・・サトシが、コンテストに出るって本人も知ったの今日なんだよ、と言うかついさっきだね」
「「!? はああああああ!?」」
ジュンとシンジは、思いっきり目を見開き、思わず大声を出してしまう
シンジのクールは何処へやら・・・まあ、誰でもそうなって当然と言えば、そうなのだが、普通はそうなってもおかしくはないのだが、ジュンも、シンジも、そこが何処だか忘れそうになるも
「しっー、ここで大声厳禁だから、しっー」
「「!?」」
ぐっ
思わずタケシのジェスチャーに、口をつぐむ
ドキドキしながら、誰と当たるかと戦々恐々とする中
シャッフルは止まり
対戦相手が決まったその時
「タケシーーー!!」
「へ!?」
客席に大声が響き渡るのに、ギョギョッとタケシは体やらが動く中、声の方へと振り向くと
「なんで、このこと言わないんだよーーー!! おれ、俺、知らなくてだな!? テレビ見て驚いたんだぞ!? なんで、教えないんだよ、ケチッ!! 罰金とるぞコラーー!!」
「ジュ、ジュン、抑えて抑えろ、ここで、暴れるなっての、グレッグルの毒突き食らわすぞ、コラ!!」
「!? それはやだ、俺は、タケシみたいに不死身じゃない!」
「人を化け物呼ばわりすんな!!」
「「・・・」」
いや、十分超人かと・・・
思わずシゲルとシンジは、余計な事を言いそうになるも、咳して誤魔化してやり過ごす
(*不自然!!)
「ジュン、言うのは無理だよ」
「!? シゲルもいるじゃん!! シンジもいるし! 俺は、仲間外れなのかよ!? なにそれ酷い!! 俺は、ぼっちか!?」
「違うって、サトシがこのこと知ったの今日だから」
「「は?」」
シンジとジュンは、キョトンと思わずしてしまう
なんだって??
「すまん、黙ってるから、もう一度言って貰えるか? 俺、耳変になったかも・・・」
「俺も、なんか幻聴が・・・」
思わず、耳が変になったのかと思った
幻聴を聞くとは、自分の耳は疲れているのか、変になったとしか
「いや、耳は変じゃないから・・・幻聴でもないから・・・サトシが、コンテストに出るって本人も知ったの今日なんだよ、と言うかついさっきだね」
「「!? はああああああ!?」」
ジュンとシンジは、思いっきり目を見開き、思わず大声を出してしまう
シンジのクールは何処へやら・・・まあ、誰でもそうなって当然と言えば、そうなのだが、普通はそうなってもおかしくはないのだが、ジュンも、シンジも、そこが何処だか忘れそうになるも
「しっー、ここで大声厳禁だから、しっー」
「「!?」」
ぐっ
思わずタケシのジェスチャーに、口をつぐむ
更新日:2017-11-11 19:29:59