官能小説

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淫らに仕込まれる聡美

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<淫らに仕込まれる聡美>
檻の前にやってきたのは聖也でした。畳一枚分、高さが180㎝、壁から三面木枠の檻です。その前に立ったカメラ係の聖也が、聡美に男子がよろこぶ性感テクニックを、教えるというのです。檻の中に入る聖也。左右と上につけられたカメラが、檻の中の男女をとらえます。
「はぁああ、どうしたら、いいの、わたし、どうしたらぁ」
首輪をつけられただけの全裸聡美です。目の前で素っ裸になる聖也を見ているんです。
「ふふん、おれと、するんだよ、わかるかなぁ」
目の前の高さに聖也の腰があります。毛むくじゃらの中からにょっきりチンポが突き出ています。
「フェラチオ、わかるだろ、男のチンポ、手と口で、満足させる」
「はぁああ、できるかしら、わたし、そんなことぉ」
もう観念したとでもいうような顔つきの聡美が、聖也の言葉に反応します。フェラチオ、そんなこと、やった経験なんてありません。聖也が聡美のまえに仁王立ち。足をひろげ、聡美の顔のまえに立ちます。そうして聡美に手を持ち上げさせ、両手の平でチンポを挟ませるんです。
「やりかた、わかってるんやろ、経験してるんやろ、男を喜ばす!」
「ううううん、しりません、ほんとです」
「そうか、しらない?、そうなのか、うれしいねぇ」
挟ませた手のうち、右手を陰茎に巻かせる聖也。聡美の左手では、太ももに巻きつかせ、抱かせます。
「にぎった手を押し込んで、皮を剥くんだよ、おおっ」
「そうそう、そうだ、ううっ、きとうをくちびるで、はさむんよ」
聖也、聡美にフェラチオのコーチをしながら、興奮しています。亀頭の先っちょから透明の露が出てきます。
「そのまま、くちのなかへ、おおっ、いれる、ぐっと、チンポのねっこ、てで、ささえる」
聡美のくちのなかへ、陰茎の半分まで挿入させてしまって、聖也は、聡美の頭後ろに手を置いたのです。

「聡美、おれは、おまえの、ご主人さまだ、ご主人さまと言ってみろ」
「はぁあ、ご主人さまぁ、わたしの、ご主人さまぁ」
檻のなかで仕込まれていく聡美。丸いパイプ椅子に座った全裸の聖也です。目のまえに座らせた聡美の首輪を聖也がつかんでいます。聡美の左右の手の平を、聖也の太ももに置かさせ、口に勃起おチンポを含ませるというのです。
「ほうら、舌でなめなめしなさい」
「ううっ、うう、うう、ううっ」
「そのまま、咥えなさい、咥えて、吸うんだ、いいな」
ぎこちない聡美のおチンポ扱いに、聖也はよろこんでネチネチと教え込んでいきます。唇と舌を使って、男のシンボル、おチンポを勃起させ、お口に頬張り、食べていく、聡美は女、男のモノを咥えるのに違和感がなくなっていきます。それから、フェラチオだけでおわるわけではありません。お口に咥えて舐めあげたおチンポを、オメコに挿しいれて、最後まで、ご主人さまを満足させてあげなければならないのです。
「ほうら、ぺろぺろ、聡美、慣れてきたね」
「ううっ、ああっ、はぁああ・・・・」
「そうしたら、つぎは、観察してもらってオメコ挿入、それとフェラだ、いいね」
パイプの丸椅子に座った聖也のまえに、全裸聡美を立たせます。そうして、足を開かせ、股間をご主人さまに観察してもらう。
「そうだ、足をひらいて、腰を前へ、突き出すんだ」
聖也が、頭をかがめ、聡美の股間をのぞきこみます。聡美には双方の肩に両手を置かせ、左膝に腕をまわして、もちあげる。片足だけで立つ格好になる聡美。よろけないように肩に手を置かせたのです。
「ふふん、そうしたら、このままで、おれの腰をまたぐ、またぐときに挿しこむ」
男と女です。丸椅子に座った男のに抱きついて、腰をまたいでしまう女。チンポとオメコを結合させてしまう愛の姿です。

更新日:2017-12-03 05:52:55

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