官能小説

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首輪から手がはずされ、はずされた手首20㎝の鎖がひとつにされます。顔の前に下ろされた滑車からのフックに手首の鎖が留められます。
「はぁああん、こんなの、いや、いやですぅ、ううっ」
聡美がなんといおうと、男たちがやめるはずがありません。聡美をつり上げ立たせ、そのうえ犯してしまう魂胆ですから、聡美には逆らう気持ちがあっても、身体は逆らえません。
「ああっ、ああん」
聡美の手首が、顔のまえから頭の上へとあげられてしまいます。カーテンが開かれた前の壁面は大きな鏡です。恥部屋全体が映り、その真ん中に全裸で両手を頭のうえにあげた聡美が映ります。
裸体と鏡の距離が90㎝にまで近づけられ、身体が目の前に映っているんです。
「ほら、聡美、うしろから、可愛がってやっから、ええ顔するんだよ」
出番はスポーツマンタイプのたくましい健介です。後ろから、聡美を抱きます。聡美の身長では、健介に抱かれると裸の身体がすっぽり収まる感じです。
「ほうら、乳房、おっぱい、ぷるん、ぷるん」
健介が聡美の耳元へ、息を吹きかける近さで、囁きながら手を動かすんです。聡美の後ろ頭は、健介のあご下。
「ほうら、聡美、乳首、つまんで、揉んで、やる、ね」
顔が正面に向けられ、後ろからまわされた腕の手指で、聡美の乳房が、乳首がなぶられていくんです。聡美は、手を頭上にるあげていだけで、自由に身体を動かすことができます。とはいっても腰をふり、身体をくねらすことができるだけです。
「はぁあ、ああっ、はぁああ、ああっ」
双方の乳首を指にはさまれ、揉まれてしまう聡美。息を吐くときに洩れる音が、喘いできます。
「ふふ、いいね、聡美、たぷたぷ、おっぱい」
乳房をなぶられながら、そばにいる翔太が束ねたロープを聡美の右膝の裏からまわして引き上げ、手首にまで持ち上げ括ってしまいます。

右足を引き上げられてしまう聡美。左足だけで立つ格好です。立って足裏が床につきます。心持ち膝を折ることができます。
「ああん、こんなの、ああん、いやですぅ・・・・」
「ふふふふ、いい格好だ、聡美、たっぷり、やらしてもらうぜ」
一番目は翔太です。一本足にさせたまま、聡美は、犯されていくんです。翔太が後ろから聡美を抱きます。そうして勃起させたチンポを、聡美の股間へこすりつけ、しばらく陰茎でこすったあと、亀頭を立て、膣に挿し込むんです。
「ううっ、おおっ、聡美ぃ、いいねぇ」
「あああん、いやぁああん、あああっ」
聡美は快感どころか立ってるのがやっとの気持ちです。おチンポを挿し込まれて、圧迫感はあるけれど、快感にはつながってきません。
「ほうら、聡美、鏡を見ていろ、ほうら、入ってるだろ」
「ああん、だめ、だめ、こんなの、だめですぅ」
「おお、あいぶん、濡れてきたぜ、聡美、わかるか」
「ああん、わかりません、つらい、つらいですぅ」
「ええ気持ち、おお、チンポ、ええ気持ちぃ」
「ああ、、だめ、だめ、ああああん」
聡美の顔、表情が歪みます。快感というより不安定な身体を支えるためのリキミみです。誠也が聡美の呻き喘ぐさまをビデオに撮っています。聡美の身体を下から見上げるアングルで、挿入されるチンポと股間を撮っています。
「ほんなら、健介、かわってやるぜ」
まだ、射精にまでは遠い翔太が、したくってそわそわ状態の健介にバトンタッチします。健介は、もう、下半身剥き出し、おチンポびんびん、翔太にかわって、うしろから聡美を抱きます。抱いて腰からの勃起おチンポを、股間でこすります。陰茎で陰唇をこすられる聡美。白い肌に赤い首輪が巻かれた全裸の聡美です。
「ほんなら、聡美、いただいちゃうぜ」
ぶすっと勃起おチンポ、亀頭を聡美の膣へ、下から突き上げる格好で、挿入してしまうのです。

更新日:2017-12-01 15:05:22

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