• 40 / 40 ページ

あとがき

挿絵 350*317

 …この物語を書き終えたのは11月22日。
 この日は二十四節気の一つ、「小雪」でした。
 これぞまさに「小説」…なんてくだらないことを言っている、
 すまがゆういちです。

 さて、今回の物語は前作の続編…ということでしたが…
 うーむ…物語で登場する「R191」こと、モチーフにしている
 はずのガンプラ、「リヴァイブガンダム」の登場するシーン…
 今回は殆どなかったですねぇ…。
 まぁそもそも今回は、今年(※2017年)10月に発売された、
 「局地型ガンダム・北米戦仕様」をメインディッシュにした
 かったのですが…これまた活躍するシーンは少なかったかも
 しれませんね。
 …ただ、本当は「地上戦」の様子を描いてみたかったので、
 その舞台に「テキサスコロニー」を選び、そして、それなりの
 機体(※ガンプラやロボット魂など)を事前に調べて、さらに
 その中から見合うものを選んで構成してみたわけですが…
 うーむ、やっぱりムズかしかった様です。

 …ところで以前、地元の某古本屋で「第08MS小隊」という小説の
 全三巻セットをみかけたことがあり、いまさらながら買って
 読めばよかったかな…と後悔している今日この頃です。
 (※まだ売ってるかもしれないから買いに行こうかな?)
 いや、それ以前にきちんと本場の人が描いたコミック、
 「ククルスドアンの島」をちゃんと読むべきですかね??

 そんなわけで、正直いろいろとまだ書き足りない部分もあった
 本作品ですが、前作の「謎」の部分は、少しは明かされたかな?
 ということ、そして、流れとしては、また新たな物語に
 つなげられたこと(※勝手に思っているだけです)は、書いた
 本人がいうのもなんですが、それでよかったと思っています。

 余談ですが、実はあと一話分構想があり、そこで何か「R191」の
 活躍シーンを作っておいて、そして…いいトコで締める…
 なんてことも考えたりしましたが、これは次の物語の初っ端で
 描くことにしたいと思います。

 最後に次回の作品についてですが…まだ構想中の段階です。
 とりあえずは今回、「蒼いガンダム」という表現で、
 バンダイから以前発売されたガンプラ、
 「HGUC 194 ガンダムMKⅡ・ティターンズ仕様」を登場させ
 ました。(※ちなみに同ガンプラは買ってません)
 あくまでもオリジナルの物語(※または創作)ですので、
 そんなに原作を意識せず描いていますが、先に発売された
 ガンプラの、「HGUC 203 Zガンダム」や「HGUC 204? バーザム」
 (※…だったかな?)を、登場させてみようかと思う反面、
 これらのガンプラ(※「Zガンダム」系)も、実は私は買って
 おりません。
 もし今後買って作る機会でもあれば…ぜひ登場させてみたい
 な…と思います!

更新日:2017-12-29 09:19:56

  • Twitter
  • LINE
  • Facebook

機動戦士ガンダムR191 第二編/「黄昏のコロニー」