官能小説

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いつもの帰り道。普段と何も変わらない日常が待っているはずだった。
だがその日常は、突然破られた。

ぐぎゅるるるるるるる…

(え、うあっ、おなかが…おなかが痛い…!)

突然香織のおなかが音を立てて鳴り始めた。
同時に強い痛みが香織に襲い掛かる。

(な、なにこれ、なんでいきなり…まさか、学校で牛乳飲んだから…?)

香織はお弁当と一緒に牛乳を1パック飲み干していた。
それが朝の分と合わせておなかを刺激し始めたということなのだろうか。

(ううう、こんな時に…ああ、おなかが、痛いよ…)

香織は涙目になりながら周りを見渡す。
だが運悪く香織の今いるあたりにトイレはなさそうだった。

(そんな、うんち出そうなのに、おトイレがない…)

香織を襲ったのは腹痛だけではない。強い便意が香織を襲っていた。
あれほど待ち望んだ大便が出そうな感覚が、ようやく訪れたのだ。

(ど、どうしよう…おトイレ、どこにあるの…?)
香織のお尻からは今にも大便が出そうな勢いだった。

ぷっ、ぶすぅ…

(やっ、やだっ!!まだ出ないで!!)

あれほど出したかったはずの大便を今度は抑えなければならない。
皮肉なことに香織は今にも出そうな大便を必死で我慢しなければならなくなった。

ぷっ、ぷうっ……

(いやっ、おならが…誰も見てないわよね…?)

香織のおならは便秘でガチガチに固まった便のにおいを含み、非常に臭かった。

(や、やだぁ…くさい…)
香織は顔を真っ赤にしながらよろよろと歩きだした。

(はぁ、はぁ…おなか痛い…それに、お尻も…あうう…)

香織は襲い来る便意と必死に戦っていた。
右手でおなかを、学生カバンを持つ左手でお尻を抑えながら、前のめりの姿勢で歩く。
そんな香織を見てくすくすと笑う人もいた。
だが香織にそんなことを気にしている余裕はなかった。こうでもしないと漏らしてしまいそうだったからだ。

びゅううう…

(ひゃっ!!冷たい風が…)

突然冷たい風が吹き香織の身体がすくみ上る。
香織は寒いのが苦手だったためベージュのダッフルコートを身に着けその下にも何重にも厚着をしていた。
コートの下には深緑色のブレザーを身に着けその下にはセーターと制服のブラウス、さらにその内側にはインナーのシャツを着て、ブラジャーを付けていた。
制服のミニスカートはコートに隠れて見えずコートの裾からは黒タイツに包まれた彼女の足が直接見えた。
足元には黒のローファーを履き、さらにタイツの上から黒のソックスを履いていた。

寒さを抑えるべく防寒は万全だった。だがいくら防寒をしても便意を抑えるのには何の役にも立たない。

(はぁ、はぁっ……おなか苦しい…トイレ、トイレぇ…)

必死でトイレを探す香織だが香織はさっきからその場をほとんど動けていない。
便意が強すぎて前に歩く余裕すらないのだ。

ごぎゅるるるるるるる…

(ひっ、おなかが…もう、うんち出ちゃいそうなのに…)

香織の腹部にかかる圧力はますます強くなっていった。
家に帰るまではとても持ちそうにない、間違いなく間に合わず漏らしてしまうだろう。

(おトイレ、どこ、なのっ…うんち、したい、のにぃっ!!!)

香織の表情が苦痛にゆがむ。香織は今、絶望的な境地に立たされていた。

更新日:2018-07-25 20:33:38

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