小説
新規登録
ログイン
官能小説へ
小説一覧
>
目次
>
本文
8 / 10 ページ
ボロボロの私
ある時は、病院の、何もない部屋に8か月閉じ込められ、ある時は、親戚の辛辣ないじめにあいました。
いじめにあっていたとき、私はボロボロのかっこうをしていて、2才下のいとこは、私にいやというほど、自分の美しさと仕事の自慢と結婚の幸せをアピールしました。
その時、私はまさに、純粋理性批判、実践理性批判、判断力批判を次々と解読していました。私の力ではなく、精神病の力を借りてしていると知っていました。
更新日:2017-05-20 13:50:48
<<前のページ
次のページ>>
カントさんが泣いた
小
中
大
感想を読む/書く
評価する/レビュー
karinomaki
小説一覧
トップページ
新着小説一覧
ランキング
殿堂入り小説
みんなのレビュー
ジャンルから探す
FC2小説特長
FC2ID