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『趣味短編集3』

『初恋』
めんどくさがりに恋する話。
猫が間に入る恋の話は今までも考えてたりします。
次はそれをまた文にしてみるか、
それとも新しいのを考えるか、悩みどころ。
とりあえず、猫はかわいい、それだけ。
沈んだ気分のときにはあったかい動物の重さが心地いいのです。

『イリィの12月』
今年のハロウィンの空想の子たちの
クリスマスちょっと前の話を考えてみたもの。
イリィも影の精を操れたりします。
ハロウィンのときはゲイリー&ボギーというコンビもいたんですが、
今回は不採用と相成りました。
ウィッキーとギムも名前だけしか出せずちょっと残念。
イリィとジルは一人前になるため修行中で、
二人はお互いにがんばる相棒みたいなもんです。
クリスマスとか恋人感あるイベント(喪女の偏見?)ですが
彼らの間に恋愛感情はありません。今のところ。

『アベル』
いっぺん考えたかったお兄ちゃん大好きアベル君。
カイン兄さんが受け入れられなかった理由は諸説あるみたいですが、
とりあえず個人的に考えたい方向性に近いものを採用し、
態度が不誠実説はカインは一生懸命だったとしたいのでボツ。
アベルがこんなんだったら羊も受け入れられていなかったやもしれません。
カインとアベルの話は嫉妬するお兄ちゃんが間宮好み。
さらに弟君も間宮好みなら!というお話でした。
そのおかげで元と比べて別物と相成りましたとさ。

『飴』
ふっと思いついたことを書いとくメモに書いたことを
短編に仕立て上げてみたもの。
瓶の中できらきらとか、素敵ですよね。好み。
最後はもっと上手い書き方がある気がしますが、
まあこれが今の間宮の限界です。残念。

『蛇の子』
がんばって耽美な感じにしたかった話。
ほんの少しオーバーしていたのを調整した結果、
ぴったり2000文字で収まりました。ギリギリ。
元はツグバミ君が連れてこられるときの昔話風の話でしたが、
なんか上手くいかなかったので方向性を変えました。
そんなわけで、ツグの人間時代の名前はユイトだと決めてあったりします。
ちなみにツナメ様は間宮がひねり出した和神風味の神様の一柱。
この類はあといくらかいます。
神様系の名前やら話やらは考えておくと便利だろうと思い、
いくつか考えて雰囲気にあわせて使いまわそうとか思ってましたが、
そこまでその類の名前使わないという驚きの現実に直面。
そのうちこの辺の人っつか神を使った話を考える予定。


『蛇の子』のウイとツグはなかなかお気に入り。
上に書いた通り、関連するものは考えていたりするので
この類のはまた書く予感、というか書きたい。
前回のとこで書いた書き途中のものはほとんど進んでません。
まだまだ時間がかかりそう、二度目。
次に趣味短編をまとめるまでに
また独立した短編一個だけでも仕上げたいですね。

『蛇の子』、ウイの年齢をちょっと修正。
別に深い意味があるわけでもないんですがね。

更新日:2017-12-21 20:19:21

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